特許
J-GLOBAL ID:200903075321905361
導波路型固体レーザ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
雨宮 正季
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-113491
公開番号(公開出願番号):特開平7-302950
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 0.81μmの半導体レーザで励起可能な、1.02〜1.03μm波長領域の小型・安価で、他の導波路型部品への結合が容易な、高出力の導波路型固体レーザを提供する。【構成】 導波路を形成するための基板としてGGG、NGG、SGG、GSGGあるいはNOGの中から選んだ単結晶基板1を用い、下部および上部クラッド2,3として、前記基板材料の中から選んだ単結晶膜を用いる。ここで構成元素のGaの一部をAlまたはScで置換し、かつGd、NdあるいはSmの一部をLaに、またはNGG以外の基板材料の場合に限り、GdあるいはSmの一部をNdに置換し、光閉じ込め層4には前記基板材料の単結晶膜の構成元素であるGd、NdあるいはSmの一部をYbまたはLuに置換する。またNGG以外の基板材料の場合に限り、GdあるいはSmの一部をNdに置換する。
請求項(抜粋):
導波路を形成するための基板としてGd3Ga5O12(GGG)、Nd3Ga5O12(NGG)、Sm3Ga5O12(SGG)、Gd3Sc2Ga5O12(GSGG)あるいは(GdCa)3(GaMgZr)5O12(NOG)の中から選ばれる単結晶基板を用い、下部クラッドおよび上部クラッドとして、前記基板材料の中から選ばれる単結晶膜であって、構成元素であるGaの一部をAlあるいはScで置換し、かつ希土類元素Gd、NdあるいはSmの一部をLaに、またはNGG以外の基板材料の場合に限り、GdあるいはSmの一部をNdに置換したものを用い、光を閉じ込めるコア層として、前記基板材料の中から選ばれる単結晶膜であって、構成元素である希土類元素Gd、NdあるいはSmの一部をYbに、またはNGG以外の基板材料の場合に限り、GdあるいはSmの一部をNdに置換したものを用いることを特徴とする導波路型固体レーザ。
IPC (2件):
引用特許: