特許
J-GLOBAL ID:200903075332553173

透過型回折格子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 俊哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-069269
公開番号(公開出願番号):特開2005-258053
出願日: 2004年03月11日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 溝のピッチが小さく分解能と分散が大きい場合であっても、広い波長域で偏光依存損失が小さくかつ高い回折効率が得られる透過型回折格子を提供する。【解決手段】 使用する波長域で透明な基板20の片面に、使用する波長域で透明な複数の平行なリッジ22を設け、このリッジ間に一定周期aで平行な溝24を形成した透過型回折格子10を作製する。この透過型回折格子の溝の形成された面から光を入射し、溝の形成されていない基板面から回折光を取り出すとき、溝の周期aを、使用する波長域の中心波長をλcとして、0.51λc〜1.48λcの範囲とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
使用する波長域で透明な基板の片面に、使用する波長域で透明な複数の平行なリッジを一定周期で設け、該リッジ間に平行な溝を形成した透過型回折格子において、該透過型回折格子の溝の形成された面から光を入射し、溝の形成されていない基板面から回折光を取り出すとき、使用する波長域の中心波長をλcとして、溝の周期aを0.51λc〜2.16λcの範囲としたことを特徴とする透過型回折格子。
IPC (1件):
G02B5/18
FI (1件):
G02B5/18
Fターム (7件):
2H049AA03 ,  2H049AA33 ,  2H049AA37 ,  2H049AA45 ,  2H049AA51 ,  2H049AA53 ,  2H049AA59
引用特許:
審査官引用 (4件)
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