特許
J-GLOBAL ID:200903018438173171

回折格子素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  塩田 辰也 ,  寺崎 史朗 ,  柴田 昌聰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-105678
公開番号(公開出願番号):特開2004-280027
出願日: 2003年04月09日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】温度制御機構を不要化または簡略化することができる回折格子素子を提供する。【解決手段】回折格子素子1は、各々が媒質21,22に接していて互いに平行な第1面10Aおよび第2面10Bを有する透明平板10において第1面10Aに回折格子が形成されたものである。この第1面10Aに形成された回折格子は、格子方向がy軸方向に平行であり、x軸方向に周期Λで凹凸が周期的に形成されたものである。媒質21,22は例えば空気であり、透明平板10は例えば石英ガラスからなる。温度範囲-20°C〜+80°Cに含まれる何れかの温度において、回折格子の周期Λの線膨張係数と媒質21,22の屈折率の温度係数との和が0である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
各々が媒質に接していて互いに平行な第1面および第2面を有する透明平板において前記第1面または前記第1面に平行に内部に回折格子が形成され、 温度範囲-20°C〜+80°Cに含まれる何れかの温度において前記回折格子の周期の線膨張係数と前記媒質の屈折率の温度係数との和が0である、 ことを特徴とする回折格子素子。
IPC (2件):
G02B5/18 ,  G02B6/12
FI (2件):
G02B5/18 ,  G02B6/12 F
Fターム (11件):
2H047KA11 ,  2H047LA03 ,  2H047LA18 ,  2H047PA21 ,  2H047PA24 ,  2H047TA00 ,  2H049AA03 ,  2H049AA07 ,  2H049AA45 ,  2H049AA51 ,  2H049AA59
引用特許:
審査官引用 (7件)
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