特許
J-GLOBAL ID:200903075371869234
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 塚本 豊
, 中田 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-230461
公開番号(公開出願番号):特開2004-065678
出願日: 2002年08月07日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】遊技媒体を何度も繰返し払出させるという不正行為の実行を防止することができるとともに、遊技機から外部出力されてきた遊技媒体検出手段の検出信号が景品遊技媒体の検出信号であるか否かを判定するための判定処理の負担を軽減する。【解決手段】遊技の進行制御を行う主基板31が入賞に伴って払出す賞球数を記憶しており、その賞球数を指定する払出個数信号を払出制御基板37に送信し、賞球の払出の開始時に払出制御基板37からのBUSY信号が立上がりその立上がりに伴って主基板31のCPU56が記憶している賞球数から払出個数信号により指定した賞球数を減算する。貸し玉と景品玉との兼用の払出カウントスイッチの検出出力とBUSY信号とのAND条件の信号を賞球カウント信号の試験信号として外部出力する。【選択図】 図54
請求項(抜粋):
遊技媒体を用いて遊技が可能であり、遊技により払出条件が成立したことに基づいて景品として景品遊技媒体を払出し、かつ、遊技媒体の貸出し条件が成立したことに基づいて貸し遊技媒体を払出す遊技機であって、
遊技の進行を制御する遊技制御手段と、
前記景品遊技媒体および前記貸し遊技媒体の払出を行なう払出手段と、
該払出手段を制御する払出制御手段と、
前記払出手段から払出された遊技媒体を計数するために設けられた検出手段であって、前記景品遊技媒体および前記貸し遊技媒体の両者を共に検出する兼用の遊技媒体検出手段とを備え、
前記遊技制御手段と前記払出制御手段とが双方向通信を行い、
前記遊技制御手段は、
前記払出条件の成立に基づいて払出される景品遊技媒体の数を特定可能な情報を記憶する払出数記憶手段と、
該払出数記憶手段に記憶されている払出数に基づいて前記払出制御手段に対し所定数の景品遊技媒体の払出数を指定する払出指令信号を出力する払出指令信号出力手段と、
前記払出数記憶手段に記憶されている払出数から前記払出指令信号で指定した払出数を減算する減算処理を行なう払出記憶数減算手段とを含み、
前記払出制御手段は、
前記払出指令信号出力手段により出力されてきた前記払出指令信号により指定された払出数の景品遊技媒体を前記払出手段を制御して払出させる払出処理を実行する景品遊技媒体払出制御手段と、
該景品遊技媒体払出制御手段による払出処理の開始に基づいて払出処理実行信号を前記遊技制御手段へ出力する払出処理実行信号出力手段とを含み、
前記払出記憶数減算手段は、前記払出処理実行信号出力手段から前記払出処理実行信号が出力されてきたと判定したとき前記減算処理を行ない、
前記払出処理実行信号の出力があるときに前記遊技媒体検出手段の検出信号を景品遊技媒体の検出信号として遊技機外部へ出力するための処理を行う景品遊技媒体検出信号出力処理手段をさらに備えていることを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
FI (5件):
A63F7/02 324C
, A63F7/02 325A
, A63F7/02 332A
, A63F7/02 334
, A63F7/02 352C
Fターム (6件):
2C088BA02
, 2C088BA03
, 2C088BA60
, 2C088BA88
, 2C088BC47
, 2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (3件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-074300
出願人:株式会社三共
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-171850
出願人:株式会社三共
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-015223
出願人:株式会社ソフィア
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