特許
J-GLOBAL ID:200903091954467776

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-015223
公開番号(公開出願番号):特開2001-204934
出願日: 2000年01月25日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 未排出の賞球数データの記憶管理が信頼性高く実現され、その記憶値に基づく賞球排出の正常性の確認が容易であるとともに、より高速な賞球排出が可能な遊技機を提供する。【解決手段】 未排出の賞球数のデータそのものを、コンデンサ156により停電時も電源供給される遊技制御装置100のRAM113及び排出制御装置200のRAM213の両方に記憶し、入賞により賞球数が発生した場合には、その分を毎回両方に加算し、賞球排出が検出される度に、その分を両方のRAMから減算する。また基本的に、両方の賞球数データの値が帰零することで、賞球排出の正常性を評価する。
請求項(抜粋):
遊技盤に設けられる入賞口へ遊技球が入賞することに関連して遊技の進行を管理制御する遊技制御装置と、遊技球を少なくとも賞球として排出するための球払出手段と、この球払出手段の動作を制御する排出制御装置とを備えた遊技機において、遊技盤の各入賞口への遊技球の入賞をそれぞれ検出する入賞球検出手段と、前記球払出手段により排出される遊技球を検出する排出球検出手段とを設け、前記遊技制御装置が、前記入賞球検出手段により検出された入賞に基づいて賞球数情報を決定し、この賞球数情報を前記排出制御装置に対して送信する賞球数情報送信手段と、前記賞球数情報送信手段が送信する賞球数情報を払出要求値として記憶する払出要求値記憶手段と、前記賞球数情報送信手段が賞球数情報を送信する毎に、その送信された賞球数情報を前記払出要求値記憶手段に加算する払出要求値加算手段と、前記排出球検出手段が賞球を検出する毎に、この検出された賞球数に対応する賞球数情報を前記払出要求値記憶手段から減算する払出要求値減算手段とを備える構成とし、前記排出制御装置が、前記遊技制御装置から受信した賞球数情報を払出実行値として記憶する払出実行値記憶手段と、前記遊技制御装置から賞球数情報を受信する毎に、受信した賞球数情報を前記払出実行値記憶手段に加算する払出実行値加算手段と、前記払出実行値記憶手段に賞球数情報が存在する場合に、所定の払出目標値を設定し、前記球払出手段を制御して前記払出目標値分だけの賞球の排出が行われるように、前記球払出手段の動作を制御する払出実行制御手段と、前記排出球検出手段が賞球を検出する毎に、この検出された賞球数に対応する賞球数情報を前記払出実行値記憶手段から減算する払出実行値減算手段とを備える構成としたことを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 332 ,  A63F 7/02 334
FI (3件):
A63F 7/02 324 C ,  A63F 7/02 332 Z ,  A63F 7/02 334
Fターム (9件):
2C088BA37 ,  2C088BA67 ,  2C088BA88 ,  2C088BA89 ,  2C088BC30 ,  2C088BC58 ,  2C088CA08 ,  2C088CA19 ,  2C088CA31
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-375775   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-373728   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-201189   出願人:株式会社ソフィア
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審査官引用 (9件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-375775   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-218551   出願人:株式会社三共
  • パチンコ機の賞球払出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-224519   出願人:株式会社平和
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