特許
J-GLOBAL ID:200903075371889022

超音波プローブ及び超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-102018
公開番号(公開出願番号):特開2005-328507
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】装置構成や製造工程を複雑化することなく、サイドローブを低減でき、さらに音場を均一化できる、高い信頼性を備えた超音波プローブを提供すること。【解決手段】アレイ方向と略直交する上下方向に対し超音波を送受信する圧電素子15を備え、前記各圧電素子は、前記各圧電素子の前記上下方向に対して略直交する2端面のうち少なくとも一方の端面に、前記アレイ方向と平行で、且つ貫通しない複数の溝部20を有し、前記複数の溝部それぞれの形状または配置によって、前記アレイ方向及び上下方向と直交するレンズ方向に対して重み付けされて前記超音波の送受信が行われ、且つ前記各圧電素子の溝部を有する端面に前記レンズ方向に沿って導電性部材からなる第1の音響整合層18を接合した。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1の方向に対して所定間隔で並べられ、前記第1の方向と略直交する第2の方向に対し超音波を送受信する圧電素子を備え、 前記各圧電素子は、前記各圧電素子の前記第2の方向に対して略直交する2端面のうち少なくとも一方の端面に、前記第1の方向と平行で、且つ貫通しない複数の溝を有し、前記複数の溝それぞれの形状または配置によって、前記第1の方向及び前記第2の方向と直交する第3の方向に対して重み付けされて前記超音波の送受信が行われ、且つ前記各圧電素子の溝を有する端面に前記第3の方向に沿って導電性部材を接合していることを特徴とする超音波プローブ。
IPC (2件):
H04R17/00 ,  A61B8/00
FI (2件):
H04R17/00 332A ,  A61B8/00
Fターム (15件):
4C601BB08 ,  4C601BB21 ,  4C601EE04 ,  4C601EE12 ,  4C601GA03 ,  4C601GB04 ,  4C601GB19 ,  4C601GB34 ,  4C601HH25 ,  5D019AA06 ,  5D019AA26 ,  5D019BB19 ,  5D019BB22 ,  5D019BB24 ,  5D019BB28
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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