特許
J-GLOBAL ID:200903003393136523

トランスデューサの周波数アポダイゼーション及び振幅アポダイゼーション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  伊藤 信和 ,  黒川 俊久
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-528314
公開番号(公開出願番号):特表2005-502437
出願日: 2002年07月31日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】超音波トランスデューサを損傷することなく容易な製法で周波数アポダイゼーション及び/又は振幅アポダイゼーションが可能な超音波トランスデューサを製造する。【解決手段】超音波トランスデューサの製造は、一般的にはトランスデューサの表面にわたって圧電材料(130)の濃度を変化させる所定のパターンに従って圧電材料(130)に複合用切断部(148)を成形することにより改善される。圧電材料の濃度は、圧電材料(130)内の切断部(148)同士の間の間隔を変化させる、若しくは圧電材料(130)内の切断部(148)の幅を変化させる、又はこれらの組み合わせにより、圧電トランスデューサの表面にわたって変化させることができる。【選択図】図5(A)
請求項(抜粋):
圧電材料と、 該圧電材料に設けられている複数の複合用切断部であって、該複合用切断部の各々は複数の切り溝測定値の1つ及び複数のピッチ測定値の1つに対応しており、当該超音波トランスデューサの単一の素子について可変の濃度の前記圧電材料を形成する複合用切断部と、 該複合用切断部同士の間に残った前記圧電材料で形成されている複数の支柱であって、前記切り溝測定値及び前記ピッチ測定値により画定される可変の支柱幅を有している支柱と、 前記圧電材料に位置する中間部であって、前記圧電材料の前記複合用切断部は、前記圧電材料の当該中間部の近くでの支柱幅が当該中間部から遠い複合用切断部により形成される支柱幅よりも狭くなるように隔設されている、中間部と、を備えた超音波トランスデューサ装置であって、前記可変の支柱幅は周波数アポダイゼーションを容易にするように構成されている、超音波トランスデューサ装置。
IPC (5件):
A61B8/00 ,  B06B1/06 ,  G01N29/24 ,  H04R1/44 ,  H04R17/00
FI (5件):
A61B8/00 ,  B06B1/06 ,  G01N29/24 502 ,  H04R1/44 330K ,  H04R17/00 330A
Fターム (25件):
2G047BA03 ,  2G047CA01 ,  2G047EA07 ,  2G047GB02 ,  2G047GB16 ,  2G047GB21 ,  2G047GB32 ,  2G047GB35 ,  2G047GF20 ,  2G047GF21 ,  4C601EE04 ,  4C601GB04 ,  4C601GB19 ,  4C601GB41 ,  4C601GB44 ,  4C601HH25 ,  4C601HH35 ,  5D019AA07 ,  5D019AA18 ,  5D019FF01 ,  5D107AA14 ,  5D107BB07 ,  5D107CC01 ,  5D107DE01 ,  5D107DE02
引用特許:
審査官引用 (12件)
全件表示

前のページに戻る