特許
J-GLOBAL ID:200903075423645321
光学用フィルムの製造方法、光学用フィルム、偏光板及び液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-059862
公開番号(公開出願番号):特開2008-221508
出願日: 2007年03月09日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】無端ベルト支持体を使用した溶液流延法により広幅、薄膜の光学用フィルムを製造する際、特別な装置を設置することなく、端部のカールを防止し、端部の強度を上げることでことで搬送不良を防止し、ツレ、シワの発生がない広幅、薄膜の光学用フィルムの製造方法、この方法により製造した光学用フィルム、偏光板及び液晶表示装置の提供。【解決手段】原料の樹脂を溶媒に溶解したドープをダイスより無端ベルト支持体の上に流延しウェブを形成する流延工程と、前記ウェブを前記無端ベルト支持体より剥離した後、少なくとも延伸工程と、乾燥工程と、巻き取り工程とを有する溶液流延製造装置により薄膜の光学用フィルムを製造する光学用フィルムの製造方法において、前記無端ベルト支持体より剥離する時から延伸工程での延伸開始時までの前記ウェブの幅手方向の残留溶媒量を、端部よりも中央部を低くすることを特徴とする光学用フィルムの製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原料の樹脂を溶媒に溶解したドープをダイスより無端ベルト支持体の上に流延しウェブを形成する流延工程と、前記ウェブを前記無端ベルト支持体より剥離した後、少なくとも延伸工程と、乾燥工程と、巻き取り工程とを有する溶液流延製造装置により薄膜の光学用フィルムを製造する光学用フィルムの製造方法において、
前記無端ベルト支持体より剥離する時から延伸工程での延伸開始時までの前記ウェブの幅手方向の残留溶媒量を、端部よりも中央部を低くすることを特徴とする光学用フィルムの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (23件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BC03
, 2H049BC09
, 2H049BC22
, 4F205AA01
, 4F205AA12
, 4F205AA28
, 4F205AC05
, 4F205AG01
, 4F205AG23
, 4F205AH73
, 4F205AM32
, 4F205AM35
, 4F205AR06
, 4F205AR20
, 4F205GA07
, 4F205GB02
, 4F205GC07
, 4F205GF24
, 4F205GN22
, 4F205GN29
, 4F205GW26
引用特許:
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