特許
J-GLOBAL ID:200903075493707979

レーザー共振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上島 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-136572
公開番号(公開出願番号):特開2001-320114
出願日: 2000年05月10日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】従来のレーザー共振器と比較して共振器長の短縮化を図り、それによりレーザー共振器の全体の構成を小型化することを可能とし、しかも、レーザー媒質による熱レンズ効果の変動の影響を最小限にするとともに、レーザー共振器を構成する各構成部材のミスアライメントによる影響を最小限にする。【解決手段】互いに対向して配設された2つのミラーである第1ミラー12および第2ミラー14と、第1ミラー12と第2ミラー14との間に配設されたレーザー媒質106と、第1ミラー12とレーザー媒質106との間に配設された第1レンズ16としての凹レンズと、第2ミラー14とレーザー媒質106との間に配設された第2レンズ18としての凸レンズとを有する。
請求項(抜粋):
互いに対向して配設された2つのミラーと、前記2つのミラーの間に配設されたレーザー媒質とを有するレーザー共振器において、前記2つのミラーのうちの一方のミラーと前記レーザー媒質との間と前記2つのミラーのうちの他方のミラーと前記レーザー媒質との間との少なくともどちらか一方に配設されたレンズとを有し、R:レンズが配設された側のミラーの曲率L:レンズが配設された側のミラーとレーザー媒質の中心との間の距離Lレンズ:レンズとレーザー媒質の中心との間の距離Lレンズ-像:レンズと該レンズが配設された側のミラーとの間の距離fレンズ:レンズの焦点距離R’:レンズが配設された側において、該レンズを配設しない場合に用いるミラーの曲率としたときに、R={fレンズ/(fレンズ-Lレンズ)}×〔R’/{R’+(fレンズ-Lレンズ-像)}〕およびL=Lレンズ+{R’/(fレンズ-Lレンズ-像)}の関係式が成立するようにしたものであるレーザー共振器。
Fターム (4件):
5F072JJ01 ,  5F072JJ05 ,  5F072KK06 ,  5F072KK18
引用特許:
審査官引用 (21件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)

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