特許
J-GLOBAL ID:200903075505513415
距離計測装置及び距離計測方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小谷 悦司
, 伊藤 孝夫
, 樋口 次郎
, 櫻井 智
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-021212
公開番号(公開出願番号):特開2009-180661
出願日: 2008年01月31日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】距離の測定対象となる対象物の大きさに関わらず、対象物までの距離を安定して算出する。【解決手段】抽出部20は、基準カメラ110から順次入力される入力画像を基準画像、参照カメラ120から順次入力される入力画像を参照画像とし、各基準画像から前方車体が撮影されている領域である物体領域を抽出する。面積算出部30は、抽出部20により抽出された物体領域の面積を算出する。密度設定部40は、面積算出部30により算出された物体領域の面積が小さくなるにつれて、注目点の設定密度を高くする。対応点探索部50は、密度設定部40により変更された注目点の設定密度に従って、抽出部20により抽出された物体領域内に注目点を順次設定し、各注目点の対応点を、注目点を設定した基準画像と同一時刻に取得された参照画像から探索する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の撮影手段を用いて撮影された画像を用いて測定対象となる対象物までの距離を計測する距離計測装置であって、
前記撮影手段により同一タイミングで撮影された複数の入力画像のうち、いずれか1枚の入力画像を基準画像、他の入力画像を参照画像とし、前記基準画像から前記対象物が撮影された物体領域を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段により抽出された物体領域の面積を算出する面積算出手段と、
前記抽出手段により抽出された物体領域内に注目点を順次設定し、各注目点の対応点を各参照画像から探索する探索手段と、
前記注目点と前記対応点との複数の視差を基に、前記対象物までの距離を算出する距離算出手段とを備え、
前記探索手段は、前記面積算出手段により算出された物体領域の面積に応じて注目点の設定密度を変更することを特徴とする距離計測装置。
IPC (3件):
G01C 3/06
, G06T 1/00
, B60R 1/00
FI (5件):
G01C3/06 110V
, G01C3/06 140
, G06T1/00 315
, G06T1/00 330B
, B60R1/00 A
Fターム (25件):
2F112AC03
, 2F112AC06
, 2F112BA03
, 2F112BA05
, 2F112BA06
, 2F112CA05
, 2F112CA12
, 2F112FA03
, 2F112FA36
, 2F112FA38
, 2F112FA41
, 2F112FA45
, 2F112GA01
, 2F112GA05
, 5B057AA16
, 5B057BA02
, 5B057CA08
, 5B057CA13
, 5B057CA16
, 5B057CE09
, 5B057DA07
, 5B057DA08
, 5B057DC04
, 5B057DC05
, 5B057DC33
引用特許:
出願人引用 (8件)
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車両認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-122899
出願人:松下電器産業株式会社
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車両用距離測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-213100
出願人:本田技研工業株式会社
-
測距演算装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-175520
出願人:富士電機株式会社
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審査官引用 (8件)
-
車両用距離測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-213100
出願人:本田技研工業株式会社
-
測距演算装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-175520
出願人:富士電機株式会社
-
物体検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-256110
出願人:トヨタ自動車株式会社
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