特許
J-GLOBAL ID:200903075525691360
貯湯式給湯装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-348666
公開番号(公開出願番号):特開2007-155171
出願日: 2005年12月02日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】経済性を損なわずにコストダウンを図ることができ、しかもバイパス側と沸き上げ側の両方の配管の凍結を確実に防止することができる貯湯式給湯装置を提供する。【解決手段】循環経路が凍結すると判断された場合には(S100)、切替弁をバイパス側に切り替え(S111)、循環ポンプをONにして(S112)、バイパス側の循環経路に温水を所定時間循環させる(S113)。その後、熱交換器入口温度(T1)が第1の所定温度まで上昇していないと判断された場合には(S114でNo)、圧縮機をONにして(S117)、所定時間循環させた後に(S118)、切替弁を沸き上げ側に切り替えて(S121)、熱交換器入口温度(T1)が第2の所定温度まで上昇していた場合には(S119でNo)、切替弁を沸き上げ側に切り替えて(S121)、所定時間循環させる(S122)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
貯湯タンクと、
前記貯湯タンクの下部から取り出した温水を加熱する加熱手段と、
前記温水を前記貯湯タンクから前記加熱手段に送る流出管と、
前記加熱手段で生成された温水を前記貯湯タンクの上部に送る流入管と、
前記流入管から分岐して設けられ、前記温水を前記貯湯タンクの下部に送るバイパス管と、
前記流入管を通過する前記温水の流れを前記バイパス管側に切り替える第1の状態と、前記貯湯タンクの上部側に切り替える第2の状態とに設定可能な切替弁と、
前記流出管および前記流入管を含む循環経路が凍結するか否かを判断する凍結判定手段と、
前記循環経路を循環する温水の温度を検知する温度検知手段と、を備え、
前記凍結判定手段に基づいて前記循環経路が凍結すると判断した場合は、前記切替弁を前記第1の状態にして前記貯湯タンクと前記加熱手段との間において前記温水を循環させ、その後前記温度検知手段に基づいて前記温水の温度が第1の所定温度まで上昇したときに、前記切替弁を前記第2の状態にして前記貯湯タンクと前記加熱手段との間において前記温水を所定時間循環させるように制御することを特徴とする貯湯式給湯装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F24H1/18 503Q
, F24H1/00 611N
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ヒートポンプ式給湯器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-064425
出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (3件)
-
貯湯式給湯器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-045633
出願人:松下電器産業株式会社
-
ヒートポンプ式給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-278620
出願人:ダイキン工業株式会社
-
給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-432418
出願人:ダイキン工業株式会社
前のページに戻る