特許
J-GLOBAL ID:200903075539505764
燃料電池システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 洋二
, 三浦 高広
, 水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-374599
公開番号(公開出願番号):特開2005-141939
出願日: 2003年11月04日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 セル異常を早期に検出して燃料電池を早期に復帰させることが可能な燃料電池システムを提供する。【解決手段】 酸素を主成分とする酸化ガスと水素を主成分とする燃料ガスとを電気化学反応させて電気エネルギを発生させる燃料電池10と、燃料電池10内において液滴が滞留しやすい部位A、Bにおける局所電流値を測定する電流センサ161、162と、局所電流値が所定の出力制限開始電流値を下回る場合には、燃料電池10の出力制限処理を行う出力制限手段40とを設ける。燃料電池10の平均電流値を測定する平均電流測定手段13を設け、出力制限開始電流値は平均電流測定手段により測定した平均電流値に所定割合を乗じた値とする。出力制限手段40による出力制限処理では、燃料電池10の平均電流値を局所電流値に近づけるように、燃料電池10の平均電流値を低下させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
酸素を主成分とする酸化ガスと水素を主成分とする燃料ガスとを電気化学反応させて電気エネルギを発生させる燃料電池(10)と、
前記燃料電池(10)内において液滴が滞留しやすい部位(A、B)における局所電流値を測定する局所電流測定手段(132、151、161、133、152、162)と、
前記局所電流測定手段にて測定した局所電流値が所定の出力制限開始電流値を下回る場合には、前記燃料電池(10)の出力制限処理を行う出力制限手段(40)とを備えることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (3件):
H01M8/04
, H01M8/00
, H01M8/10
FI (4件):
H01M8/04 H
, H01M8/04 P
, H01M8/00 Z
, H01M8/10
Fターム (7件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA13
, 5H027BA19
, 5H027KK46
, 5H027KK56
, 5H027MM26
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (7件)
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燃料電池電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-132423
出願人:本田技研工業株式会社
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リン酸型燃料電池発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-118578
出願人:富士電機株式会社
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特開昭62-184777
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