特許
J-GLOBAL ID:200903075540017706

光共振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司 ,  藤井 稔也 ,  野口 信博 ,  山口 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-254814
公開番号(公開出願番号):特開2005-326802
出願日: 2004年09月01日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 導波路端面の角の加工時における欠けや丸まりを抑え、各反射膜につき端面最上部の角の部分で剥がれることなく安定して被着させることにより、反射膜の反射率や共振器のフィネスを向上させる。【解決手段】 互いに平行な入射側反射膜93及び出射側反射膜94より構成され、入射側反射膜93を介して入射された光を共振させ、入射側反射膜93から出射側反射膜94にかけて貫通するように形成され共振された光を伝搬させる導波路12と、導波路12を上面から形成させるための基板11と、基板11の材質に対応する第1の保護材86並びに第2の保護材87を、少なくともその一の端面が導波路12における光入射端又は光出射端を含む基板11の第1の端面84並びに第2の端面85と同一の平面91,92を形成するように導波路12の上部に配設させ、入射側反射膜93並びに出射側反射膜94は、形成される平面91,92にそれぞれ被着されてなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに平行な入射側反射膜及び出射側反射膜より構成され、入射側反射膜を介して入射された光を共振させる共振手段と、 上記入射側反射膜から上記出射側反射膜にかけて貫通するように形成され、上記共振手段により共振された光を伝搬させる光導波路と、 上記光導波路を上面から形成させるための基板と、 上記基板の材質に対応する部材から構成され、上記部材における少なくとも一の端面が上記光導波路における光入射端又は光出射端を含む上記基板の端面と同一の平面を形成するように上記導波路の上部に配設される端面保護手段とを備え、 上記入射側反射膜並びに上記出射側反射膜は、上記形成される平面にそれぞれ被着されてなること を特徴とする光共振器。
IPC (3件):
G02F1/035 ,  G02F1/377 ,  H01S3/06
FI (3件):
G02F1/035 ,  G02F1/377 ,  H01S3/06 A
Fターム (22件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079CA04 ,  2H079DA03 ,  2H079DA22 ,  2H079EA03 ,  2H079EA22 ,  2H079EB05 ,  2H079HA13 ,  2H079JA08 ,  2K002AB12 ,  2K002CA03 ,  2K002DA06 ,  2K002FA02 ,  2K002GA10 ,  2K002HA20 ,  2K002HA21 ,  5F172AF03 ,  5F172AL08 ,  5F172AM06 ,  5F172NN14
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る