特許
J-GLOBAL ID:200903075583199590
電動式ブレーキ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鎌田 文二
, 東尾 正博
, 鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-243958
公開番号(公開出願番号):特開2006-063999
出願日: 2004年08月24日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】簡単な構造で部品点数を少なくして、電動式ブレーキ装置に遊星歯車減速機構を組み込むことである。【解決手段】電動モータの回転駆動力を減速する遊星歯車減速機構を、電動モータのロータ6と同軸で回転駆動される内歯歯車8と太陽歯車9との間に遊星歯車10を噛み合わせ、遊星歯車10を回転キャリヤ11に取り付けたものとして、回転キャリヤ11から減速された回転駆動力を駆動力変換機構に伝達し、駆動力変換機構から回転キャリヤ11に負荷される軸方向荷重を、スラスト針状ころ軸受13でケーシング4の蓋4aに支持することにより、簡単な構造で部品点数を少なくして、電動式ブレーキ装置に遊星歯車減速機構を組み込めるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ケーシング内に電動モータの回転駆動力を減速する遊星歯車減速機構と、遊星歯車減速機構で減速された回転駆動力を直線駆動力に変換する駆動力変換機構とを備え、この駆動力変換機構によって直線駆動力を伝達される直動部材の直線運動で、ブレーキ部材を被制動部材に押圧する電動式ブレーキ装置において、前記遊星歯車減速機構を、前記電動モータのロータと同軸で回転駆動される内歯歯車と太陽歯車との間に遊星歯車を噛み合わせ、この遊星歯車を回転キャリヤに取り付けたものとして、この回転キャリヤから減速された回転駆動力を前記駆動力変換機構に伝達し、駆動力変換機構から回転キャリヤに負荷される軸方向荷重を、スラスト軸受で前記ケーシングに支持したことを特徴とする電動式ブレーキ装置。
IPC (3件):
F16D 65/18
, F16D 55/224
, F16D 65/56
FI (4件):
F16D65/18 A
, F16D65/18 D
, F16D55/224 104Z
, F16D65/56 D
Fターム (15件):
3J058AA43
, 3J058AA48
, 3J058AA53
, 3J058AA63
, 3J058AA69
, 3J058AA73
, 3J058AA78
, 3J058AA83
, 3J058AA87
, 3J058BA57
, 3J058BA62
, 3J058CC15
, 3J058CC63
, 3J058DA04
, 3J058FA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
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電動ディスクブレーキ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-232395
出願人:トキコ株式会社
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電動式ブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-011992
出願人:日本精工株式会社
審査官引用 (2件)
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