特許
J-GLOBAL ID:200903075583333008

ロボット動作教示装置および動作教示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工業技術院電子技術総合研究所長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-024498
公開番号(公開出願番号):特開2001-060108
出願日: 2000年02月01日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】ロボットから離れた場所で安全かつ容易に目的作業のための軌道をロボットに教示すること。【解決手段】三次元画像計測装置から得られたカメラ画像が表示される表示装置を見ながら、作業者が入力装置によって三次元計測情報に基づく簡単な幾何要素を作成していくことで、作業用ロボットの作業軌道の定義に必要な座標系を定義し、それらを用いて軌道(位置・姿勢の時間的変化)を決定することで、ロボットの動作を教示する。また、三次元画像計測装置の位置・姿勢を変化させるロボットアームなどの計測装置駆動装置を併用して、作業空間の全域に亘り精度の良い教示軌道を与える。
請求項(抜粋):
実空間中の位置を計測する三次元画像計測装置と、三次元画像計測装置から得られる画像に幾何要素を重ね合わせて映しながら作業空間を表示する表示装置と、入力装置と、データ処理装置とを具備し、教示作業者が表示装置に表示された作業空間に関する画像情報を利用して、作業空間と直接対応する幾何要素とそれらから間接的に導かれる幾何要素とを作成することで、軌道の作成に必要な座標系を作成し、それに基づいた軌道を作成することで、任意の作業軌道をロボットに教示可能とすることを特徴とするロボット動作教示装置。
IPC (3件):
G05B 19/42 ,  B25J 9/22 ,  G05B 19/4093
FI (3件):
G05B 19/42 H ,  B25J 9/22 Z ,  G05B 19/4093 A
Fターム (14件):
3F059BA02 ,  3F059BB04 ,  3F059FA03 ,  3F059FA05 ,  5H269AB33 ,  5H269BB09 ,  5H269CC09 ,  5H269JJ09 ,  5H269JJ20 ,  5H269QC01 ,  5H269QC03 ,  5H269QE10 ,  5H269SA08 ,  5H269SA10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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