特許
J-GLOBAL ID:200903075611681025
新規リパーゼ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (6件):
社本 一夫
, 小野 新次郎
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 野▲崎▼ 久子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-332622
公開番号(公開出願番号):特開2007-181456
出願日: 2006年12月08日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
【課題】新規なリパーゼ、それをコードする遺伝子の提供。【解決手段】Tetrasphaera属の菌が生産する、分子量約32 kDaの新規なリパーゼ、それをコードする特定配列を有する遺伝子。このリパーゼは、中鎖脂肪酸を基質として認識することができる。また、Tetrasphaera属に属する菌が生産し、中鎖脂肪酸及び長鎖脂肪酸を基質として認識することができる、分子量約40 kDaの新規なリパーゼおよびそれをコードする特定配列を有するポリヌクレオチド。さらにTetrasphaera属 NITE P-154菌株。消化薬、フレーバー剤の製造、臨床検査試薬、洗剤用酵素、油脂の製造、農薬・医薬品の光学活性中間体の製造等の分野で有用である当該リパーゼの固定化酵素。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記の(A1)、(B1)、(C1)、(D1)、(E1)、(F1)又は(G1)を含有するポリヌクレオチド:
(A1)配列番号:10に記載の塩基配列の全部又は少なくとも25〜801番の塩基配列を含む一部からなるポリヌクレオチド;
(B1)(A1)に記載のポリヌクレオチドの塩基配列と相補的な塩基配列からなるポリヌクレオチドとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつリパーゼ活性を有するタンパク質をコードするポリヌクレオチド;
(C1)(A1)に記載のポリヌクレオチドの塩基配列において1若しくは複数の塩基が置換、欠失、挿入、及び/又は付加された塩基配列からなり、かつリパーゼ活性を有するタンパク質をコードするポリヌクレオチド;
(D1)(A1)に記載のポリヌクレオチドの塩基配列と少なくとも80%以上の同一性を有し、かつリパーゼ活性を有するタンパク質をコードするポリヌクレオチド;
(E1)配列番号:11に記載のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするポリヌクレオチド;
(F1)配列番号:11に記載のアミノ酸配列において1若しくは複数のアミノ酸が置換、欠失、挿入、及び/又は付加したアミノ酸配列からなり、かつリパーゼ活性を有するタンパク質をコードするポリヌクレオチド;
(G1)配列番号:11に記載のアミノ酸配列と少なくとも80%以上の同一性を有するアミノ酸配列からなり、かつリパーゼ活性を有するタンパク質をコードするポリヌクレオチド。
IPC (7件):
C12N 15/09
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, C12N 9/20
, C12P 7/64
FI (7件):
C12N15/00 A
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/00 A
, C12N9/20
, C12P7/64
Fターム (38件):
4B024AA03
, 4B024BA11
, 4B024CA04
, 4B024CA20
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B024HA14
, 4B033NA27
, 4B033NC04
, 4B033ND02
, 4B050CC03
, 4B050DD02
, 4B050FF14E
, 4B050LL01
, 4B050LL03
, 4B050LL04
, 4B050LL05
, 4B064AD87
, 4B064CA02
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064CE02
, 4B064CE12
, 4B065AA01Y
, 4B065AA26X
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065BB02
, 4B065BB06
, 4B065BB19
, 4B065BB29
, 4B065BB37
, 4B065BC02
, 4B065BC03
, 4B065BC09
, 4B065BD35
, 4B065CA31
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (1件)
-
Molecular Cloning, A Laboratory Manual, 3rd. Ed., 2001, Vol.2, 10.47
審査官引用 (1件)
-
Molecular Cloning, A Laboratory Manual, 3rd. Ed., 2001, Vol.2, 10.47
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