特許
J-GLOBAL ID:200903075615745362

リチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大前 要
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-244912
公開番号(公開出願番号):特開2004-087226
出願日: 2002年08月26日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】保護回路等の安全機構を備えない電池においても、電気化学的特性を損なうことなく、過充電に対する安全性を向上させることができるリチウム二次電池を提供する。【解決手段】非水溶媒と濡れ性改善剤とを含む非水電解液を有するリチウム二次電池であって、前記非水溶媒は、それ自体では実質的に前記セパレータに対する濡れ性を有さない溶媒であり、前記濡れ性改善剤は、前記非水溶媒に溶解し前記非水溶媒のセパレータに対する濡れ性を向上させることができ、かつ酸化分解電位が対極リチウム電位で4.5V以上6.2V以下の物質であるリチウム二次電池とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
リチウムを吸蔵脱離可能な正極と、リチウムを吸蔵脱離可能な負極と、前記正負極間に介在されたセパレータと、非水溶媒と濡れ性改善剤とを含む非水電解液と、を有するリチウム二次電池であって、 前記非水溶媒は、それ自体では実質的に前記セパレータに対する濡れ性を有さない溶媒であり、 前記濡れ性改善剤は、前記非水溶媒に溶解し前記非水溶媒のセパレータに対する濡れ性を向上させることができる物質であり、かつ酸化分解電位が対極リチウム電位で4.5V以上6.2V以下の物質である、 ことを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (1件):
H01M10/40
FI (1件):
H01M10/40 A
Fターム (17件):
5H029AJ02 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK03 ,  5H029AL02 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL12 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029DJ09 ,  5H029EJ04 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ18
引用特許:
審査官引用 (14件)
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