特許
J-GLOBAL ID:200903075703943565
空気調和機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-286426
公開番号(公開出願番号):特開2009-115340
出願日: 2007年11月02日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】空気調和機において、冬季等の室外空気温度が低い場合でも、圧縮機の信頼性を確保しつつ、長時間安定した精度のよい冷媒量判定運転を可能とすること。【解決手段】空気調和機は、圧縮機10a、室外熱交換器14a、室外膨張弁15a及び四方弁13aを有し且つレシーバを有しない室外機10aと、室内熱交換器41a及び室内膨張弁42aを有する室内機40aと、室外機10aと室内機40aとを繋ぐ液接続配管35及びガス接続配管36と、冷媒量判定運転時に冷凍サイクルの適正冷媒量を判定する冷媒量判定手段とを備える。四方弁13aは冷房サイクルと暖房サイクルとを切換える。冷媒量判定運転時に、四方弁13aは暖房サイクル側に切換えられ、冷媒量判定手段は冷媒量判定運転時の暖房サイクルによる室内熱交換器41aの過冷却度に基づいて冷凍サイクルの適正冷媒量を判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機、室外熱交換器、室外膨張弁及び四方弁を有し且つレシーバを有しない室外機と、
室内熱交換器及び室内膨張弁を有する室内機と、
前記室外機と前記室内機とを繋ぐ液接続配管及びガス接続配管と、
冷媒量判定運転時に冷凍サイクルの適正冷媒量を判定する冷媒量判定手段と、を備え、
前記四方弁は、冷媒を前記圧縮機、前記室外熱交換器、前記室外膨張弁、前記液接続配管、前記室内膨張弁、前記室内熱交換器、前記ガス接続配管、前記圧縮機の順に循環させる冷房サイクルと、冷媒を前記圧縮機、前記ガス接続配管、前記室内熱交換器、前記室内膨張弁、前記液接続配管、前記室外膨張弁、前記室外熱交換器、前記圧縮機の順に循環させる暖房サイクルとを切換える空気調和機において、
冷媒量判定運転時に、前記四方弁は暖房サイクル側に切換えられ、前記冷媒量判定手段は前記暖房サイクルによる室内熱交換器の過冷却度に基づいて冷凍サイクルの適正冷媒量を判定する、
ことを特徴とする空気調和機。
IPC (1件):
FI (3件):
F25B49/02 520D
, F25B49/02 520E
, F25B49/02 520Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
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特開昭62-158966
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空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-110829
出願人:ダイキン工業株式会社
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冷凍サイクル制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-273217
出願人:株式会社ゼクセル
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