特許
J-GLOBAL ID:200903075727948770

多層構造型アクティブアンテナパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-283468
公開番号(公開出願番号):特開2000-114867
出願日: 1999年10月04日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 分割器の内部におけるチップの集積化を容易に可能にし、また相互接続や回路の観点からの必要空間が従来の技術に比べ低減されるアクティブアンテナパネルを提供する。【解決手段】 アクティブアンテナパネル(1)はn個の放射素子の配列(2)とn個の放射素子(2i)に給電するための多層構造型のm本のビーム分割器(3)とを含む。分割器はビームの形成手段を支持するための形成層(6)といわれる第1の層とこれらの第1の層を電気的に相互接続する第1の手段および放射素子に電気的に接続する第2の手段を支持するための接続層といわれる第2の層(8a、8b)とを含む。本発明によれば、形成層はアンテナの主平面にほぼ直角に延在し、形成層および接続層はビーム分割器がモノブロックを構成するようにモールドによって組立てられ、放射素子は第2の接続手段に直接接続される。
請求項(抜粋):
1つの主平面を有し、かつn個の放射素子の配列と、n個の放射素子に給電するための多層構造型のm本のビーム分割器とを含むアクティブアンテナパネルであって、ビーム分割器がビームの形成手段を支持するための形成層といわれるいくつかの第1の層と、これらの第1の層を電気的に相互に接続する第1の接続手段および放射素子に電気的に接続する第2の接続手段を支持するための接続層といわれるいくつかの第2の層とを含み、形成層がアンテナの主平面にほぼ直角に延在し、形成層および接続層が、ビーム分割器がモノブロックを構成するようにモールドによって組立てられ、放射素子が第2の接続手段に直接接続されることを特徴とするアクティブアンテナパネル。
IPC (3件):
H01Q 21/06 ,  H01Q 1/28 ,  H01Q 23/00
FI (3件):
H01Q 21/06 ,  H01Q 1/28 ,  H01Q 23/00
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • アンテナ給電器及びビーム形成回路網
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-109446   出願人:スペースシステムズ/ローラルインコーポレイテッド
  • 特開平2-281806
  • 特開平3-182103
全件表示

前のページに戻る