特許
J-GLOBAL ID:200903075813211640

車輌用前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-053435
公開番号(公開出願番号):特開平8-222013
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 灯具ボディの内面に形成する反射面をコンパクトに形成し、該反射面の略全域を有効反射面としてサブビーム配光を構成することができる車輌用前照灯に関するものである。【構成】 反射面2の前面略焦点F位置に配設した単一フィラメント5を有する光源から放射される光束を前記反射面2の略全域を用いて灯具前方へ出射してサブビーム配光パターンP1を得る車輌用前照灯において、上記反射面2の有効反射面の領域を形成する縦及び横の形成差を小さくして小型化すると共に、サブビーム配光パターンP1としての十分な規格値を得ることができるカットライン領域を形成したものである。この反射面2を構成するに際して、灯具ボディ1の前面開口部3を被蓋する前面レンズ8の周辺部に拡散角の大きなレンズステップを形成し、また反射面2の周辺部、特に4隅を反射無効部として形成し、更にバルブ4の外周に上記反射面2の周辺部に向かう光束を遮光するシェード13を外装し、反射面2の鏡面にホットゾーン以外の別の強い光が発生する部分を排除する。
請求項(抜粋):
正面視において開口部形状が略四角形と成る灯具ボディの内面に形成した反射面の略焦点位置に配設した単一フィラメントを有する光源から放射される光束を前記反射面の略全域を用いて灯具前方へ出射してサブビーム配光を得る車輌用前照灯において、前記灯具ボディの内面に形成される有効反射面の縦方向及び横方向への寸法を略等しくして形成して小型化すると共に、前記反射面の前方に形成される前面開口部を被蓋する前面レンズの周辺4隅部分の内、少なくとも2個所に形成されるレンズステップの拡散角を大きく形成したことを特徴とする車輌用前照灯。
IPC (2件):
F21M 3/12 ,  F21M 3/08
FI (2件):
F21M 3/12 Z ,  F21M 3/08 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平4-248201
  • 自動車用前照灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-173576   出願人:株式会社小糸製作所
  • 特開平4-248202
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審査官引用 (5件)
  • 特開平4-248201
  • 自動車用前照灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-173576   出願人:株式会社小糸製作所
  • 特開平4-248202
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