特許
J-GLOBAL ID:200903075813377417

酢酸の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-537258
公開番号(公開出願番号):特表2005-539075
出願日: 2003年09月03日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
メタノールおよび/またはその反応性誘導体を、イリジウムカルボニル化触媒と沃化メチル助触媒と有限濃度の水と酢酸と酢酸メチルとルテニウム、オスミウムおよびレニウムから選択される少なくとも1種の促進剤とインジウム、カドミウム、水銀、ガリウムおよび亜鉛から選択される少なくとも1種の触媒系安定剤とからなる液体反応組成物を含有する少なくとも1つのカルボニル化反応帯域にて、一酸化炭素でカルボニル化することによる酢酸の製造方法につき開示し、ここで液体反応組成物におけるイリジウム:促進剤:安定剤のモル比を1:(>2〜15):(0.25〜12)の範囲に維持する。
請求項(抜粋):
メタノールおよび/またはその反応性誘導体を、イリジウムカルボニル化触媒と沃化メチル助触媒と有限濃度の水と酢酸と酢酸メチルとルテニウム、オスミウムおよびレニウムから選択される少なくとも1種の促進剤とインジウム、カドミウム、水銀、ガリウムおよび亜鉛から選択される少なくとも1種の触媒系安定剤とからなる液体反応組成物を含有する少なくとも1つのカルボニル化反応帯域にて、一酸化炭素でカルボニル化することにより酢酸を製造し、液体反応組成物におけるイリジウム:促進剤:安定剤のモル比を1:(>2〜15):(0.25〜12)の範囲に維持することを特徴とする酢酸の製造方法。
IPC (2件):
C07C51/12 ,  C07C53/08
FI (2件):
C07C51/12 ,  C07C53/08
Fターム (13件):
4H006AA02 ,  4H006AC46 ,  4H006BA09 ,  4H006BA22 ,  4H006BA49 ,  4H006BC30 ,  4H006BC34 ,  4H006BC36 ,  4H006BE40 ,  4H006BE60 ,  4H006BS10 ,  4H039CA65 ,  4H039CF90
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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