特許
J-GLOBAL ID:200903075818421830

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-045912
公開番号(公開出願番号):特開2002-239166
出願日: 2001年02月22日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 遊技者に嫌悪感を与えることなく所定の条件下で賞球排出の保留およびその保留解除を行うことのできる遊技機を提供する。【解決手段】 入賞手段への遊技球の入賞を検出する入賞検出手段と、前記入賞検出手段が入賞を検出した場合に、所定の遊技条件を監視し、監視結果に基づいて該入賞に関わる賞球排出を一旦保留することを判定する賞球排出保留判定手段と、前記賞球排出保留判定手段により賞球排出を保留すると判定した場合に前記入賞に関わる賞球排出を保留状態にする賞球排出保留手段と、前記賞球排出保留手段により賞球排出が保留状態となっている場合に、特定の遊技条件を監視し、監視結果に基づいて該保留状態を解除することを判定する保留解除判定手段とを設け、前記保留解除判定手段が保留状態を解除すると判定した場合は、前記賞球排出保留手段により保留していた賞球を前記賞球排出手段から排出するようにした。
請求項(抜粋):
遊技領域に遊技球を弾発可能な打球発射装置に対して貯留球を供給可能な球貯留部と、前記遊技領域に形成される入賞手段に遊技球が入賞することに基づいて賞球を前記球貯留部側へ排出可能な賞球排出手段と、前記入賞手段のうち特定の入賞手段への入賞に基づいて抽出された遊技用乱数を所定の上限数まで記憶可能な記憶手段と、該記憶手段に記憶した遊技用乱数に基づいて遊技者に有利となる特別遊技状態を発生させるか否かを判定し、当該特別遊技状態を発生させることを判定した場合に、変動表示装置による変動表示遊技を経て特別遊技状態を発生させる遊技機において、前記入賞手段への遊技球の入賞を検出する入賞検出手段と、前記入賞検出手段が入賞を検出した場合に、所定の遊技条件の監視結果に基づいて該入賞に関わる賞球排出を一旦保留することを判定する賞球排出保留判定手段と、前記賞球排出保留判定手段により賞球排出を保留すると判定した場合に前記入賞に関わる賞球排出を保留状態にする賞球排出保留手段と、前記賞球排出保留手段により賞球排出が保留状態となっている場合に、特定の遊技条件の監視結果に基づいて該保留状態を解除することを判定する保留解除判定手段と、前記保留解除判定手段が保留状態を解除すると判定した場合は、前記賞球排出保留手段により保留されていた賞球を前記賞球排出手段から排出するようにしたことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02
FI (2件):
A63F 7/02 324 C ,  A63F 7/02 324 Z
Fターム (18件):
2C088AA10 ,  2C088AA31 ,  2C088AA41 ,  2C088BA03 ,  2C088BA10 ,  2C088BA24 ,  2C088BA32 ,  2C088BA35 ,  2C088BA82 ,  2C088BA88 ,  2C088BC08 ,  2C088BC23 ,  2C088BC25 ,  2C088CA13 ,  2C088CA26 ,  2C088EB14 ,  2C088EB55 ,  2C088EB64
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-240258   出願人:株式会社エース電研
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-112161   出願人:大久保正博
  • 遊技用装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-121899   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-240258   出願人:株式会社エース電研

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