特許
J-GLOBAL ID:200903075819827520
車両用制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-164570
公開番号(公開出願番号):特開2007-331533
出願日: 2006年06月14日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】内燃機関を再始動させた時に生じる前進微動や後退を抑制する車両用制御装置を提供する。【解決手段】車両用制御装置は、ブレーキ力の増大が必要か否かを判定するブレーキ力増大要否判定手段(アイドルストップECU70)と、ブレーキ力が増大するよう制御するブレーキ力増大制御手段(アイドルストップECU70,ブレーキECU60)と、内燃機関が再始動するよう制御する再始動制御手段(アイドルストップECU70,エンジンECU10)とを有している。アイドルストップECU70は、アイドルUP要求等を受けるなど、内燃機関10の再始動させた時に生じるクリープ力が通常値より大きい場合には、ブレーキECU60にブレーキ力の増大を指示する。ブレーキECU60は、内燃機関10が再始動する前に、ブレーキ力を増大させる。内燃機関10の再始動と共に、車両1に前進微動が生じることを抑制することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃機関からの機械的動力がトルクコンバータを介して車輪に伝達される車両、を制御する車両用制御装置であり、所定の停止条件が成立したときに内燃機関を自動的に停止すると共に、内燃機関の自動停止中に所定の再始動条件が成立したときに内燃機関を自動的に再始動する、アイドルストップ制御が実行可能な、車両用制御装置であって、
再始動条件の成立を受けて、内燃機関の再始動時におけるブレーキ力の増大が、必要か否かを判定するブレーキ力増大要否判定手段と、
ブレーキ力が増大するよう制御するブレーキ力増大制御手段と、
再始動条件の成立を受けて、内燃機関が再始動するよう制御する再始動制御手段と、
を有し、
ブレーキ力増大要否判定手段がブレーキ力の増大が必要と判定した場合、
ブレーキ力増大制御手段は、再始動手段が内燃機関を再始動させる前に、ブレーキ力を増大させる、
車両用制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60T7/12 A
, F02D45/00 314D
Fターム (40件):
3D046BB02
, 3D046CC02
, 3D046EE01
, 3D046GG02
, 3D046HH02
, 3D046HH16
, 3D046HH25
, 3D046HH36
, 3D046HH49
, 3D046JJ01
, 3D046JJ16
, 3G093BA21
, 3G093BA22
, 3G093CA01
, 3G093CA02
, 3G093CA08
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G093DA07
, 3G093DB02
, 3G093DB11
, 3G093DB15
, 3G093DB25
, 3G093EB04
, 3G093FB01
, 3G384AA29
, 3G384BA54
, 3G384CA01
, 3G384CA02
, 3G384CA08
, 3G384DA22
, 3G384EB01
, 3G384FA06Z
, 3G384FA56Z
, 3G384FA58Z
, 3G384FA71Z
, 3G384FA73Z
, 3G384FA79Z
, 3G384FA80Z
, 3G384FA81Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
エンジンの自動停止始動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-165735
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車両制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-267816
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車両のトルク制御装置及びトルク制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-195606
出願人:日産自動車株式会社
-
坂路停車装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-220054
出願人:トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (4件)