特許
J-GLOBAL ID:200903075834713034
動物蛋白質の製造方法とその製造装置、ならびに動物蛋白質
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
白井 重隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-097779
公開番号(公開出願番号):特開2004-300109
出願日: 2003年04月01日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】動物体組織から、コラーゲン、ゼラチン、コラーゲンペプタイドなどの蛋白質を、収率や純度が高く、安価に製造する。【解決手段】動物蛋白質を含む動物の体組織を原料とし、原料の脱脂・脱臭処理を含む前処理工程と、該原料を酸溶液または酸および酸性プロテアーゼ溶液に浸漬して酸可溶性蛋白質を可溶化、溶解させ、酸可溶性蛋白質を含有する抽出液を得る抽出工程と、該抽出液から酸可溶性蛋白質を精製する精製・濃縮工程とを備えた動物蛋白質の製造方法において、上記抽出工程における酸溶液または酸および酸性プロテアーゼ溶液を、酸溶液濃度0.3M〜2Mとし、かつ抽出に供する原料との酸溶液重量比を1.5〜10倍とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
動物の蛋白質を含む組織および/または動物の皮からなる動物の体組織を原料とし、原料の脱脂・脱臭処理を含む前処理工程と、前処理した原料を酸溶液または酸および酸性プロテアーゼ溶液に浸漬して、酸可溶性蛋白質を可溶化、溶解させ、酸可溶性蛋白質を含有する抽出液を得る抽出工程と、該抽出液から酸可溶性蛋白質を精製、濃縮する精製・濃縮工程とを備えた動物蛋白質の製造方法において、抽出工程に供する原料と溶液の関係が、原料に対する酸溶液または酸および酸性プロテアーゼ溶液の重量比が1.5〜10倍で、酸の濃度が0.3M〜2Mであることを特徴とする、動物蛋白質の製造方法。
IPC (15件):
C07K14/78
, A23J1/10
, A23J3/04
, A23J3/06
, A23L1/30
, A61K7/00
, A61K38/00
, A61P1/04
, A61P3/06
, A61P9/00
, A61P19/10
, A61P37/02
, C07K1/14
, C07K1/34
, C12P21/06
FI (15件):
C07K14/78
, A23J1/10
, A23J3/04 501
, A23J3/06
, A23L1/30 A
, A61K7/00 K
, A61P1/04
, A61P3/06
, A61P9/00
, A61P19/10
, A61P37/02
, C07K1/14
, C07K1/34
, C12P21/06
, A61K37/02
Fターム (52件):
4B018MD20
, 4B018MD22
, 4B018MD69
, 4B018MD70
, 4B018MD73
, 4B018MD90
, 4B018MF01
, 4B018MF12
, 4B064AG01
, 4B064BA03
, 4B064BA04
, 4B064BH01
, 4B064CA21
, 4B064CC06
, 4B064CC07
, 4B064CC08
, 4B064CE06
, 4B064CE08
, 4B064DA01
, 4B064DA10
, 4B064DA16
, 4C083AD411
, 4C083AD431
, 4C083AD432
, 4C083CC33
, 4C083CC39
, 4C083DD23
, 4C083EE07
, 4C083EE12
, 4C083EE21
, 4C084AA01
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA23
, 4C084BA37
, 4C084CA17
, 4C084CA45
, 4C084MA52
, 4C084NA20
, 4C084ZA422
, 4C084ZA682
, 4C084ZA972
, 4C084ZB072
, 4C084ZC332
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045CA40
, 4H045EA01
, 4H045EA20
, 4H045FA70
, 4H045FA71
引用特許:
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