特許
J-GLOBAL ID:200903075836876038

通話状態値算出装置および算出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 草野 卓 ,  稲垣 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-335900
公開番号(公開出願番号):特開2006-148540
出願日: 2004年11月19日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】通話状態を精度よく安定して検出する。【解決手段】 時点kにおけるエコー消去信号e(k)と収音信号y(k)のそれぞれパワーピークホールド値の比を一定サンプル数Lに渡って積算し、その積算値と通話状態値c(k)に基づいてエコー消去量推定値b(k)を算出するエコー消去量推定部(20)と、時点(k+1)におけるエコー消去信号と収音信号のそれぞれパワーピークホールド値の比を一定サンプル数Lに渡って積算し、その積算値とエコー消去量推定値b(k)に基づいて通話状態値c(k)を算出する通話状態算出部(30)により通話状態値算出装置を構成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一連の離散的時点の時点kにおけるエコー消去信号とエコー消去前信号のそれぞれ一定サンプル数Lに渡るピークホールドの比の積算値と、与えられた通話状態値とからエコー消去量推定値を算出するエコー消去量推定部と、kは任意の整数であり、Lは1以上の予め決めた整数であり、 時点(k+1)におけるエコー消去信号とエコー消去前信号のそれぞれ上記一定サンプル数に渡るピークホールドの比の積算値と、上記エコー消去量推定値とから上記通話状態値を算出し、上記エコー消去量推定部に与える通話状態値算出部、 とを含むことを特徴とする通話状態値算出装置。
IPC (2件):
H04B 3/23 ,  H04M 1/00
FI (2件):
H04B3/23 ,  H04M1/00 H
Fターム (6件):
5K027BB03 ,  5K027DD10 ,  5K046HH01 ,  5K046HH44 ,  5K046HH78 ,  5K046HH79
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特公平7-40680.
  • 反響消去装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-017445   出願人:日本電信電話株式会社
  • 反響消去装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-017409   出願人:日本電信電話株式会社
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審査官引用 (5件)
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