特許
J-GLOBAL ID:200903075900123731

内燃機関の電子制御式燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-275784
公開番号(公開出願番号):特開平9-112386
出願日: 1995年10月24日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 燃料噴射弁と燃料分配管との間の漏洩を防止し、機関の組付け性を良好にし、且つ、噴射弁の作動音を低く抑制すること等を達成し得る内燃機関の電子制御式燃料噴射装置を提供すること。【解決手段】 燃料分配管1内の燃料通路23に対し垂直方向に燃料噴射弁5を取付けるための取付け孔24が設けられ、作動音発生源である電磁コイルを収容した燃料噴射弁5のハウジングヨーク25は取付け孔24に挿入される。燃料噴射弁5と燃料分配管1とは一体的に結合されているため、燃料通路23からの燃料の漏洩はなく、且つ機関内の空間を確保できるため機関の組付け性を良好にし、また、噴孔位置が機関の吸気弁近傍となるため、吸気管内の燃料ウエットが少なく、エンジンの動力性能等が向上する。電磁コイルが燃料分配管1内にあるため作動音が外部に伝わらない。
請求項(抜粋):
長手方向に延びる燃料通路を有する燃料分配管と該燃料分配管から延出し且つ電気的信号による駆動により機関の吸気通路内に燃料を噴射供給する機関の気筒数に応じた個数の燃料噴射弁とを一体化してなる内燃機関の電子制御式燃料噴射装置において、上記各燃料噴射弁の電磁コイル部を燃料分配管の燃料通路内に収容し、且つ、上記燃料噴射弁の燃料噴射孔が機関の吸気通路内の吸気弁近傍に位置するように配置されていることを特徴とする内燃機関の電子制御式燃料噴射装置。
IPC (5件):
F02M 55/02 340 ,  F02M 51/06 ,  F02M 51/08 ,  F02M 55/00 ,  F02M 69/04
FI (8件):
F02M 55/02 340 B ,  F02M 51/06 M ,  F02M 51/06 F ,  F02M 51/06 S ,  F02M 51/08 B ,  F02M 55/00 A ,  F02M 69/04 R ,  F02M 69/04 G
引用特許:
審査官引用 (10件)
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