特許
J-GLOBAL ID：200903075905906033

クラッチ接続制御装置、クラッチの接続制御方法及び鞍乗型車両

発明者：
善野 徹

善野 徹 について


出願人/特許権者：
ヤマハ発動機株式会社

ヤマハ発動機株式会社 について


代理人 (1件)： 特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-359224
公開番号（公開出願番号）：特開2006-170225
出願日： 2004年12月10日
公開日（公表日）： 2006年06月29日
要約：
【課題】 クラッチ接続動作中において、クラッチ回転数差の変化に応じた速度でクラッチの接続を行うことにより、搭乗者による車両の操作に柔軟に対応し得るクラッチ接続制御装置を提供すること。【解決手段】 クラッチアクチュエータ41の作動によりクラッチを接続、又は、切断するクラッチの制御装置であって、メインマイコン1は、クラッチの駆動側と被駆動側の回転数差であるクラッチ回転数差を検出するクラッチ回転数差演算部12を含み、前記クラッチ回転数差演算部12により検出されるクラッチ回転数差に応じてクラッチ接続速度を取得するクラッチ接続速度変更部14と、前記クラッチ接続速度で前記クラッチの駆動側と被駆動側を接近させるクラッチ接続動作部16とを含むことを特徴とする。【選択図】 図4
請求項（抜粋）：
アクチュエータの作動によりクラッチを接続、又は切断するクラッチ接続制御装置であって、 前記クラッチの駆動側と被駆動側の回転数差であるクラッチ回転数差を検出するクラッチ回転数差検出手段と、 前記クラッチ回転数差検出手段によって検出される前記クラッチ回転数差の変化に応じて、クラッチ接続速度を変化させるクラッチ接続速度変更手段と、 前記クラッチ接続速度変更手段により変化させた前記クラッチ接続速度で前記クラッチの駆動側と被駆動側を接近させるクラッチ接続手段と、 を含むことを特徴とするクラッチ接続制御装置。
IPC (1件)：
F16D 28/00
FI (1件)：
F16D28/00 A
Fターム (10件)：
3J057AA02 ,  3J057BB03 ,  3J057GA47 ,  3J057GA49 ,  3J057GB12 ,  3J057GB13 ,  3J057GB14 ,  3J057GB25 ,  3J057HH06 ,  3J057JJ01
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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