特許
J-GLOBAL ID:200903075990520653
ハニカム構造体、及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邉 一平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-088089
公開番号(公開出願番号):特開2009-240864
出願日: 2008年03月28日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】捕集効率、目封止部の接着強度が十分維持された上で耐熱衝撃性が向上したハニカム構造体を提供する。【解決手段】ハニカム構造体1のセル3の端部に目封止部32を形成し、目封止部32と隔壁2との間に20μm以上の隙間34を形成する。そして隙間34は、軸方向の長さが、目封止部32の軸方向の長さの50%以上95%未満、かつ、軸方向に垂直な面における長さが、セル3の内周面の長さの20%以上50%以下であり、目封止部32の数の少なくとも1/3以上となるように形成する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
多孔質の隔壁により仕切られた軸方向に貫通し流体の流路となる複数のセルを有し、所定のセルの一方の端部が当該セル内に充填された目封止材料からなる目封止部により封止され、残余のセルについては前記所定のセルとは反対側の他方の端部が同様に目封止部により封止されており、
一部の前記セルには、前記目封止部と前記隔壁との間に20μm以上の隙間が形成され、前記隙間は、前記軸方向の長さが、前記目封止部の前記軸方向の長さの50%以上95%未満、かつ、前記軸方向に垂直な面における長さが、前記セルの内周面の長さの20%以上50%以下であり、前記目封止部の数の少なくとも1/3以上形成されているハニカム構造体。
IPC (3件):
B01D 39/20
, B01D 46/00
, F01N 3/02
FI (4件):
B01D39/20 D
, B01D46/00 302
, F01N3/02 301C
, F01N3/02
Fターム (11件):
3G090AA02
, 4D019AA01
, 4D019BA05
, 4D019BB06
, 4D019CA01
, 4D019CB04
, 4D019CB06
, 4D058JA37
, 4D058JA39
, 4D058JB06
, 4D058SA08
引用特許:
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