特許
J-GLOBAL ID:200903072676347140
セラミックハニカム構造体及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邉 一平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-309104
公開番号(公開出願番号):特開2006-116483
出願日: 2004年10月25日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】セルの端部を封止する封止部の気孔率を隔壁の気孔率より高くした場合においても隔壁と封止部との接着強度が高く、また、隔壁の気孔率を高くした場合においても熱衝撃によって封止部及びその近傍で隔壁に破壊が生じにくい、耐久性に優れたセラミックハニカム構造体を提供する。【解決手段】多孔質の隔壁7により仕切られた軸方向に貫通する複数のセル9を有し、所定のセル9aの一方の端部が当該セル9a内に充填された封止材11からなる封止部により封止され、残余のセル9bについては前記所定のセル9aとは反対側の他方の端部が同様に封止部11により封止されたセラミックハニカム構造体である。当該セラミックハニカム構造体は、封止部11の隔壁7近傍の断面開口率が、封止部11の中心軸近傍の断面開口率よりも小さく、かつ、その差が10%以上となっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
多孔質の隔壁により仕切られた軸方向に貫通する複数のセルを有し、所定のセルの一方の端部が当該セル内に充填された封止材からなる封止部により封止され、残余のセルについては前記所定のセルとは反対側の他方の端部が同様に封止部により封止されたセラミックハニカム構造体であって、
前記封止部の隔壁近傍の断面開口率が、前記封止部の中心軸近傍の断面開口率よりも小さく、かつ、その差が10%以上であるセラミックハニカム構造体。
IPC (3件):
B01D 46/00
, B01D 39/00
, B01D 39/20
FI (3件):
B01D46/00 302
, B01D39/00 B
, B01D39/20 D
Fターム (12件):
4D019AA01
, 4D019BA05
, 4D019BB06
, 4D019CA01
, 4D019CB06
, 4D058JA37
, 4D058JA38
, 4D058JA39
, 4D058JB06
, 4D058MA41
, 4D058MA54
, 4D058SA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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