特許
J-GLOBAL ID:200903075997826456

用量設定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-504666
公開番号(公開出願番号):特表2000-513973
出願日: 1997年06月09日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】薬剤排出装置において、カートリッジから配分される用量は、協働する用量設定要素(3,5)の相対位置を変えることによって設定され、ボタン(5)をそのボタンがストップ(6)に当接するまで押すことによって注射される。カウントアップボタン(7)またはカウントダウンボタン(8)を操作することによって用量が設定されてマイクロプロセッサを具備する電子回路に読み込まれ、用量設定要素の互いに他に対する用量設定運動は、用量の読み込みに従って回路によって制御されるモーター(11)によって行われる。設定された用量はディスプレイ(10)に表示される。モーター(11)はさらに制御されて、ピストンロッド(3)の一定の動きを行い、カートリッジ(1)が取り替えられるときに、このロッドを引き込ませて、カートリッジが取り替えられた後にピストンロッドを前進させてピストン(2)と当接させ、さらにこのピストンを前進させてカートリッジから空気を追い出す。
請求項(抜粋):
カートリッジから設定された用量が配分されて排出される薬剤排出装置において、用量設定は協働する用量設定要素の相対位置を変えることによって行われ、排出はボタンがストップに当接するまで上記ボタンを押すことによってなされるものであり、上記用量設定は電子回路に読み込まれ、上記用量設定要素の互いに他に対する上記用量設定運動は、上記用量設定の読み込みに従い上記回路により制御される電気機械装置、例えば、モーターによって行われることを特徴とする薬剤排出装置。
IPC (2件):
A61M 5/145 ,  A61M 5/20
FI (2件):
A61M 5/14 485 D ,  A61M 5/20
引用特許:
審査官引用 (11件)
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