特許
J-GLOBAL ID:200903076000000304

ローカル発生器とこのローカル発生器を備えた無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-410532
公開番号(公開出願番号):特開2005-175698
出願日: 2003年12月09日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】従来の高速周波数ホッピング用ローカル発生器では、各分周器でそれぞれの周波数が生成されてから、セレクタで選択されていた。セレクタに到達するまでの配線によって、それぞれの周波数間に結合が生じてしまい、結果として周波数ホッピング中の特定の時刻で、本来特定の周波数(帯)のみが出力されていなければいけないのに、実際には他の周波数も同時に出力されるといった事態が発生していた。【解決手段】サブバンド発生器2内で、いずれの時刻にも1つの周波数しか発生していないようにする。必要な周波数以外は分周器そのものを止めているため、不要な周波数は発生していない。したがって、配線間の結合による不要な周波数の漏れ込みが発生しない。また、1時刻に1つの周波数しか発生していないため、複数ポート間で動作する高速なセレクタが必要無く、サブバンド発生器の出力は単に加算するだけで良く、構成が単純化できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
周波数シンセサイザと、 前記周波数シンセサイザ出力から周波数ホッピングで用いられる各周波数の信号を個別に生成し、前記各周波数の信号をそれぞれ個別の配線に出力する周波数生成部と、 前記配線への出力タイミングを前記各周波数毎に制御する出力制御手段と、 前記配線へ出力された信号を入力とする加算器とを有し、 前記周波数シンセサイザの出力と前記加算器の出力とをミキシングして周波数ホッピング用のローカル信号を発生することを特徴とするローカル発生器。
IPC (6件):
H03L7/18 ,  H03K5/00 ,  H03L7/08 ,  H04B1/04 ,  H04B1/26 ,  H04B1/713
FI (6件):
H03L7/18 Z ,  H04B1/04 F ,  H04B1/26 R ,  H04J13/00 E ,  H03K5/00 K ,  H03L7/08 H
Fターム (30件):
5J106BB01 ,  5J106BB10 ,  5J106CC51 ,  5J106CC52 ,  5J106DD13 ,  5J106KK12 ,  5J106KK22 ,  5J106KK29 ,  5K020DD21 ,  5K020EE01 ,  5K020FF00 ,  5K020GG00 ,  5K020KK07 ,  5K020MM02 ,  5K020MM11 ,  5K022EE04 ,  5K022EE14 ,  5K022EE21 ,  5K060BB04 ,  5K060CC04 ,  5K060CC11 ,  5K060EE05 ,  5K060HH01 ,  5K060HH06 ,  5K060HH11 ,  5K060HH14 ,  5K060HH22 ,  5K060HH27 ,  5K060JJ02 ,  5K060JJ08
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • UWB Multi-band Alternate Physical Layer for TG 802.15.3a

前のページに戻る