特許
J-GLOBAL ID:200903076005354619

電子写真感光体およびそれを用いた画像形成方法、並びに画像形成装置、画像形成装置用プロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 武井 秀彦 ,  吉村 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-335800
公開番号(公開出願番号):特開2007-272191
出願日: 2006年12月13日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】感光体表面層の耐摩耗性、耐傷性を向上させるために架橋性材料を用いる場合において、その機械的耐久性を低下させることなく酸化性ガス耐久性を向上させることによって、感光体の繰り返し使用による摩耗や傷などの、画像形成装置の出力画質に関わる欠陥が生じないとともに、画像濃度ムラが生じにくい、長期に亘って高画質画像を形成することができる電子写真感光体を提供する。【解決手段】導電性支持体上に、感光層、表面層を順に有する電子写真感光体において、表面層が特定の電荷輸送性構造を有しないラジカル重合性モノマーと、電荷輸送性構造を有するラジカル重合性化合物を、熱、光、電離性放射線の何れかを用いて硬化することにより形成されたものであるとともに、感光層および/又は表面層中に特定の構造を有するアミン化合物を含有する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
導電性支持体上に、少なくとも感光層、表面層を順に有する電子写真感光体において、該表面層が少なくとも下記一般式(1)で示される電荷輸送性構造を有しないラジカル重合性モノマーと、電荷輸送性構造を有するラジカル重合性化合物を、熱、光、電離性放射線の少なくとも何れかを用いて硬化することにより形成されたものであるとともに、該感光層および/又は該表面層中に下記一般式(2)で示される化合物から選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴とする電子写真感光体。
IPC (2件):
G03G 5/147 ,  G03G 5/05
FI (3件):
G03G5/147 504 ,  G03G5/05 104B ,  G03G5/147 502
Fターム (15件):
2H068AA03 ,  2H068AA04 ,  2H068AA08 ,  2H068AA14 ,  2H068AA33 ,  2H068BA12 ,  2H068BA13 ,  2H068BB07 ,  2H068BB08 ,  2H068BB49 ,  2H068BB58 ,  2H068BB59 ,  2H068BB60 ,  2H068FA03 ,  2H068FA27
引用特許:
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (7件)
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