特許
J-GLOBAL ID:200903076046423846

建築物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-248460
公開番号(公開出願番号):特開2003-056189
出願日: 2001年08月20日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 収容構造物をその内部に設けた場合に、火災と地震等に対する安全性を確保すると共に、騒音問題を生じさせることなく、簡易な構造であり、前記収容構造物のメンテナンス等を容易に行うことができ、さらに、前記収容構造物の平面的な配置に制限を要しない建築物を提供する。【解決手段】 居住部Rと、立体駐車場Pと、防火戸43を有する耐火壁41及びその上部に設けられる耐火スラブ42から形成されており、前記居住部と前記立体駐車場との間で防火区画を行うための耐火構造体40と、を備え、前記耐火構造体の一方に所定のクリアランスCを確保した状態で硬質ゴム部材11が取り付けられており、前記居住部又は前記立体駐車場が水平方向に変位することにより、前記居住部又は前記立体駐車場と、前記硬質ゴム部材とが当接するように構成されている建築物とした。
請求項(抜粋):
建築物本体部と、立体駐車場と、防火戸を有する耐火壁及び前記耐火壁の上部に設けられる耐火スラブから形成されており、前記建築物本体部と前記立体駐車場との間で防火区画を行うための耐火構造体と、を備え、前記立体駐車場をその内部に有しており、前記立体駐車場は前記建築物本体部とは分離し、かつ、自立した状態である建築物であって、前記立体駐車場又は前記耐火構造体の一方に所定の間隙を確保した状態で緩衝部材が取り付けられており、前記建築物本体部又は前記立体駐車場が水平方向に変位することにより、前記建築物本体部又は前記立体駐車場と、前記緩衝部材とが当接するように構成されていることを特徴とする建築物。
IPC (7件):
E04H 1/04 ,  E04B 1/34 ,  E04B 1/94 ,  E04H 6/08 ,  E04H 9/02 301 ,  E04H 9/14 ,  F16F 7/00
FI (7件):
E04H 1/04 Z ,  E04B 1/34 F ,  E04B 1/94 M ,  E04H 6/08 ,  E04H 9/02 301 ,  E04H 9/14 A ,  F16F 7/00 F
Fターム (17件):
2E001DE01 ,  2E001DH37 ,  2E001DH39 ,  2E001EA02 ,  2E001EA06 ,  2E001FA03 ,  2E001FA11 ,  2E001FA24 ,  2E001FA26 ,  2E001FA33 ,  2E001GA12 ,  2E001HF12 ,  3J066AA23 ,  3J066BA01 ,  3J066BC01 ,  3J066BD05 ,  3J066BE08
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る