特許
J-GLOBAL ID:200903076139336358

12SrO・7Al2O3化合物とその合成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-045302
公開番号(公開出願番号):特開2003-238149
出願日: 2002年02月21日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明者が先に開発した活性酸素を含む12CaO・7Al2O3(C12A7)化合物より低温で酸化作用を示し、より低温で活性酸素を放出する材料の開発。C12A7を、水分を含む雰囲気に放置するとOH-イオンが包接され、活性酸素種の形成を阻害する。炭化水素の酸化などでは水が生成するので、C12A7の触媒作用が劣化することが危惧される【構成】 活性酸素種であるO2-イオンラジカルおよび/またはO-イオンラジカルを1018/cm3以上に包接する12SrO・7Al2O3化合物または該化合物とC12A7化合物との混晶化合物。酸化触媒材、抗菌材、イオン伝導体、固体燃料電池用電極材、表面酸化処理用のアニオンビーム源などに使用できる。水分が存在しても、触媒機能が持続する。
請求項(抜粋):
活性酸素種であるO2-イオンラジカルおよび/またはO-イオンラジカルを1018/cm3以上に包接することを特徴とする12SrO・7Al2O3化合物。
IPC (3件):
C01F 7/16 ,  H01M 4/90 ,  H01M 8/12
FI (3件):
C01F 7/16 ,  H01M 4/90 X ,  H01M 8/12
Fターム (29件):
4G076AA02 ,  4G076AA18 ,  4G076AB02 ,  4G076AB06 ,  4G076AB09 ,  4G076AB18 ,  4G076BA38 ,  4G076BA40 ,  4G076BD02 ,  4G076DA01 ,  5H018AA06 ,  5H018AS03 ,  5H018BB01 ,  5H018BB07 ,  5H018BB12 ,  5H018BB17 ,  5H018EE13 ,  5H018HH05 ,  5H018HH08 ,  5H018HH09 ,  5H026AA06 ,  5H026BB01 ,  5H026BB04 ,  5H026BB08 ,  5H026BB10 ,  5H026EE13 ,  5H026HH05 ,  5H026HH08 ,  5H026HH09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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