特許
J-GLOBAL ID:200903076143881530

冷凍サイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-357261
公開番号(公開出願番号):特開2003-161551
出願日: 2001年11月22日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【目的】 冷凍サイクル装置において、センサの取付けを容易にし、そして精度のよい冷媒漏れ検知ができる冷凍サイクル装置を得ることを目的とする。【解決手段】 圧縮機、凝縮器、液溜、膨張手段及び蒸発器を有する冷凍サイクル装置であって、前記液溜外部に取付けて液溜内の冷媒液面高さを測定する液面測定手段と、前記液溜の表面温度、あるいは前記凝縮器と液溜または前記液溜と膨張手段とを接続する配管の冷媒温度を測定する温度測定手段、または、前記圧縮機の吐出側から膨張手段に至る流路の何れかの位置の冷媒圧力を測定する圧力測定手段と、前記冷媒液面高さ情報と、前記何れかの温度情報または圧力情報とにより冷媒漏れを検知する冷媒漏れ検知手段とを備えたものである。
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、液溜、膨張手段および蒸発器を有する冷凍サイクル装置、あるいは、前記液溜に接続される補助タンクを有する冷凍サイクル装置であって、前記液溜もしくは前記補助タンクの外部に取付けて、前記液溜内部もしくは補助タンク内部の冷媒液面高さを測定する液面測定手段と、前記液溜もしくは補助タンクの表面温度、あるいは前記液溜内もしくは補助タンク内の冷媒温度、あるいは前記凝縮器内の冷媒の飽和温度、あるいは前記凝縮器と前記液溜もしくは前記液溜と前記膨張手段とを接続する配管の冷媒温度を測定する温度測定手段、または、前記圧縮機の吐出側から前記膨張手段に至る流路の何れかの位置の冷媒の圧力を測定する圧力測定手段と、前記液面測定手段による冷媒液面高さ情報と、前記温度測定手段による何れかの温度情報、または、前記圧力測定手段による圧力情報とにより、冷媒漏れを検知する冷媒漏れ検知手段とを備えたことを特徴とする冷凍サイクル装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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