特許
J-GLOBAL ID:200903076153059111
ウィルス感染及び機密情報漏洩防止対策コンピュータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 眞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-010194
公開番号(公開出願番号):特開2006-201845
出願日: 2005年01月18日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】 組織内部へウィルスの侵入と組織内部からの機密情報の漏洩とを同時に防止し、かつ組織内部では機密情報を電子メール等によって自由に送受信することができるウィルス感染及び機密情報漏洩防止対策コンピュータを提供すること。【解決手段】 組織外部との送受信専用のOSとアプリケーションから成る一般環境を構成する第1の手段と、組織内部との送受信専用のOSとアプリケーションから成る機密環境を構成する第2の手段と、これら第1、第2の手段が構成する2つの環境間のデータ交換について、一般環境から機密環境へはプログラムや制御情報を含まないテキストデータ等の予め定めた形式のデータの複製のみを許可し、機密環境から一般環境へはあらゆるデータの複製を禁止または複製データを全て記憶手段に記録して複製可能とする第3の手段を備えることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
組織外部との送受信専用のオペレーティングシステムとアプリケーションから成る一般環境を構成する第1の手段と、組織内部との送受信専用のオペレーティングシステムとアプリケーションから成る機密環境を構成する第2の手段と、これら第1、第2の手段が構成する2つの環境間のデータ交換について、一般環境から機密環境へはプログラムや制御情報を含まないテキストデータ等の予め定めた形式のデータの複製のみを許可し、機密環境から一般環境へはあらゆるデータの複製を禁止または複製データを全て記憶手段に記録して複製可能とする第3の手段を備えることを特徴とするウィルス感染及び機密情報漏洩防止対策コンピュータ。
IPC (3件):
G06F 21/20
, G06F 21/24
, G06F 21/22
FI (3件):
G06F15/00 330A
, G06F12/14 550A
, G06F9/06 660N
Fターム (8件):
5B017AA06
, 5B017CA16
, 5B076FD08
, 5B276FD08
, 5B285AA04
, 5B285AA05
, 5B285BA07
, 5B285CA00
引用特許: