特許
J-GLOBAL ID:200903076241760881

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  高柴 忠夫 ,  増井 裕士 ,  加藤 清志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-318120
公開番号(公開出願番号):特開2007-129303
出願日: 2005年11月01日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】大きな歪曲収差を持つ光学系で撮影された画像の場合にも、誤差なくイメージセンサの欠陥補正を行うことができる画像処理装置を提供する。【解決手段】中央部を拡大しその周辺部を圧縮する歪曲収差特性を持つ光学系を用い、歪曲収差補正画像処理装置で歪曲収差を行う。画面が歪曲収差特性の特性値により領域分割され、各領域毎に、補正係数が設定される。領域補正係数選択回路34の補正係数テーブルには、歪曲収差特性の特性値の大きさに応じて分割した領域に対応する補正係数が格納される。領域識別信号に従い、補正係数テーブルからその領域に対応する補正係数が出力される。補正値算出回路35で欠陥画素の補正を行う際に、領域補正係数選択回路34の補正係数テーブルから補正値が与えられ、この補正値に基づいて、補正が行われる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
中央部を拡大しその周辺部を圧縮する歪曲収差特性を持つ光学系と、 この光学系を介して受光した光学像を画像信号に変換して出力するイメージセンサと、 前記歪曲収差特性に応じた、前記イメージセンサの欠陥画素の画像信号を補正するために用いる周辺画素の位置に係る補正係数を出力する補正係数出力回路と、 前記周辺画素の画像信号と前記補正係数とに基づき、前記欠陥画素の画像信号に係る補正値を算出する補正値算出回路と を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (1件):
H04N 5/335
FI (1件):
H04N5/335 P
Fターム (6件):
5C024CX22 ,  5C024CX23 ,  5C024EX42 ,  5C024GY01 ,  5C024GY31 ,  5C024HX02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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