排水処理用触媒及び該触媒を用いた排水処理方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：小谷悦司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-327979
公開番号（公開出願番号）：特開2002-126518
出願日： 2000年10月27日
公開日（公表日）： 2002年05月08日
要約：

【要約】【課題】排水を湿式酸化処理した際に、長期間に渡って優れた触媒活性を安定して発揮することができる触媒を提供すると共に、該触媒を用いた排水処理方法を提供すること。【解決手段】担体に活性成分を担持した触媒であって、該触媒の触媒活性成分がマンガン,鉄,コバルト,ニッケル,セリウム,クロム,プラセオジム,銅,銀,金,白金,パラジウム,ロジウム,およびイリジウムよりなる群から選ばれる少なくとも1種以上の元素,又は1種以上の元素を含む化合物であり、且つ担体任意断面における任意中心線に沿うX線分析装置で検出される該活性成分全量の70%以上が該担体表面から500μm以内に存在していることに要旨を有する触媒、及び該触媒を用いた排水の湿式酸化処理方法。

請求項（抜粋）：

排水の湿式酸化処理に用いる触媒であって、該触媒の触媒活性成分がマンガン,鉄,コバルト,ニッケル,セリウム,クロム,プラセオジム,銅,銀,金,白金,パラジウム,ロジウム,およびイリジウムよりなる群から選ばれる少なくとも1種以上の元素,又は1種以上の元素を含む化合物であり、且つ該触媒活性成分を担持させる担体任意断面における任意の中心線に沿うX線分析装置で検出される該活性成分全量の70%以上が該担体表面から500μm以内に存在していることを特徴とする排水処理用触媒。

IPC (6件)：

B01J 23/42 , B01J 23/34 , B01J 23/44 , B01J 23/46 301 , B01J 23/89 , C02F 1/74 101

FI (6件)：

B01J 23/42 M , B01J 23/34 M , B01J 23/44 M , B01J 23/46 301 M , B01J 23/89 M , C02F 1/74 101

Fターム (47件)：

4D050AA12 , 4D050AB16 , 4D050AB18 , 4D050AB35 , 4D050AB36 , 4D050BB01 , 4D050BC01 , 4D050BC02 , 4D050BC06 , 4D050BC07 , 4D050BD02 , 4D050BD06 , 4D050BD08 , 4G069AA03 , 4G069BA04A , 4G069BA04B , 4G069BB04A , 4G069BB04B , 4G069BC31A , 4G069BC32A , 4G069BC33A , 4G069BC38A , 4G069BC43A , 4G069BC50A , 4G069BC50B , 4G069BC58A , 4G069BC62A , 4G069BC62B , 4G069BC66A , 4G069BC67A , 4G069BC68A , 4G069BC70B , 4G069BC71A , 4G069BC71B , 4G069BC72A , 4G069BC72B , 4G069BC74A , 4G069BC75A , 4G069BC75B , 4G069CA05 , 4G069CA07 , 4G069CA11 , 4G069DA06 , 4G069EA02Y , 4G069EB18Y , 4G069EC02Y , 4G069EC22Y

引用特許：

審査官引用 (10件)

金属被覆粒子およびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-168137 出願人：綜研化学株式会社
水中の酸素-、亜硝酸塩-及び/又は硝酸塩含量を除去する方法
公報種別：公表公報出願番号：特願平6-517418 出願人：ゾルファイウムヴェルトヒェミーゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
特開平2-111495

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