特許
J-GLOBAL ID:200903076322870428

ブランクレンズの表面に皮膜を転写する方法:

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-510246
公開番号(公開出願番号):特表2004-533653
出願日: 2002年07月01日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
以下の工程を含む、ブランクレンズの少なくとも片方の光学表面に皮膜を転写する方法:少なくとも片面に幾何輪郭が付されたブランクレンズを準備し、皮膜を担持する内表面と外表面とを有する支持体を準備し、前記ブランクレンズの幾何輪郭が付された表面上、または前記皮膜上に、所定配分量の硬化性接着剤を置き、前記ブランクレンズおよびその支持体を互いに相対移動させて、前記皮膜と、室温または紫外線硬化性の接着剤とを接触させるか、該接着剤を前記ブランクレンズの前記幾何輪郭が付された表面と接触させ、硬化後の最終接着剤層の厚みが100μm未満となるように、前記支持体の外表面を適切な加圧により押圧し、接着剤を硬化し、成形型を引き離して、前記幾何輪郭が付された表面上に接着された皮膜を有するブランクレンズを回収する。
請求項(抜粋):
以下の工程を含む、ブランクレンズの少なくとも片方の幾何輪郭が付された表面に皮膜を転写する方法: - 少なくとも片面に幾何輪郭が付されたブランクレンズを準備する工程; - 皮膜を担持する内表面と、外表面とを有する支持体を準備する工程; - 前記ブランクレンズの前記幾何輪郭が付された表面上、または前記皮膜上に、所定所定配分量の硬化性接着剤を置く工程; - 前記ブランクレンズおよびその支持体を互いに相対移動させて、前記皮膜と、室温または紫外線硬化性の接着剤とを接触させるか、該接着剤を前記ブランクレンズの前記幾何輪郭が付された表面と接触させる工程; - 硬化後の最終接着剤層の厚みが100μm未満となるように、前記支持体の外表面を適切な加圧により押圧する工程; - 前記接着剤を硬化する工程;および - 成形型を引き離して、前記幾何輪郭が付された表面上に接着された皮膜を有するブランクレンズを回収する工程。
IPC (2件):
G02B1/11 ,  G02B1/10
FI (2件):
G02B1/10 A ,  G02B1/10 Z
Fターム (5件):
2K009AA02 ,  2K009AA15 ,  2K009BB11 ,  2K009CC21 ,  2K009DD01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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