特許
J-GLOBAL ID:200903076324872487

β-アミノカルボニル化合物の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 赤尾 謙一郎 ,  下田 昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-056572
公開番号(公開出願番号):特開2008-214300
出願日: 2007年03月07日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】アンモニアを原料としたワンポットの反応でβ-アミノカルボニル化合物を製造する方法を提供する。 【解決手段】MXnLm(式中、Mは遷移金属;Xはアニオン性配位子、Lはオレフィン、又はP、N及びSの群から選ばれる1つの配位元素を有する中性配位子;n、mは自然数を表す)で表される遷移金属錯体の存在下で、アルデヒドと、α位活性水素を有するカルボニル化合物と、アンモニアとを反応させ、式III【化3】(式中、R1〜R4は、水素、置換基を有していてもよい脂肪族炭化水素基、芳香脂族炭化水素基、不飽和炭化水素基、複素環基、カルボニル基、水酸基、アルコキシ基、又はアミノ基を表す)で表されるβ-アミノカルボニル化合物を製造する。 【選択図】なし
請求項(抜粋):
MXnLm(式中、MはFe、Ru、Os、Co、Rh、Ir、Ni、Pd、Pt、Cu、Ag及びAuの群から選ばれる1つの遷移金属;XはF、Cl、Br、I及びOSO2Rの群から選ばれる1つのアニオン性配位子、Lはオレフィン、又はP、N及びSの群から選ばれる1つの配位元素を有する中性配位子;n、mはそれぞれの配位子の数(0〜4)であって金属の種類によって定まる自然数を表す)で表される遷移金属錯体の存在下で、式I
IPC (4件):
C07C 221/00 ,  C07C 225/16 ,  C07C 227/10 ,  C07C 229/28
FI (4件):
C07C221/00 ,  C07C225/16 ,  C07C227/10 ,  C07C229/28
Fターム (16件):
4H006AA02 ,  4H006AC23 ,  4H006AC52 ,  4H006BA26 ,  4H006BA37 ,  4H006BA48 ,  4H006BB31 ,  4H006BC11 ,  4H006BE14 ,  4H006BJ50 ,  4H006BR30 ,  4H006BR70 ,  4H006BT12 ,  4H006BU32 ,  4H039CA71 ,  4H039CD30
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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