特許
J-GLOBAL ID:200903076340709995

X線撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-321359
公開番号(公開出願番号):特開2005-087281
出願日: 2003年09月12日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 従来のX線撮影装置では偏った照射X線強度分布の場合、固体撮像素子において飽和が生じ、診断に有効な画像が得られないという課題を有していた。【解決手段】 X線を照射するX線照射部10と、固体撮像素子1と前記固体撮像素子1の近傍に複数設けられており前記X線照射部10から照射されたX線を検出する検出素子とを有するX線検出部6と、前記複数の検出素子各々の電荷量を受信する受信部7と前記受信部7で受信した電荷量の総和が所定の電荷量であるか否かを判定する判定部8とを有しており前記判定部8の判定結果に基づいて前記X線照射部のX線の照射を制御するX線照射制御部9とを備え、X線照射制御部9は前記複数の検出素子のいずれか一つの検出素子の電荷量の総和がその検出素子の所定の電荷量に達した場合に前記X線照射部10のX線照射を停止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
X線を照射するX線照射部と、固体撮像素子と前記固体撮像素子の近傍に複数設けられており前記X線照射部から照射されたX線を検出する検出素子とを有するX線検出部と、前記複数の検出素子各々の電荷量を受信する受信部と所定の電荷量を記憶する記憶部と前記受信部で受信した電荷量の総和が前記記憶部に記憶された所定の電荷量であるか否かを判定する判定部とを有しており前記判定部の判定結果に基づいて前記X線照射部のX線の照射を制御するX線照射制御部とを備え、前記X線照射制御部は、前記複数の検出素子のいずれか一つの検出素子の電荷量の総和がその検出素子の所定の電荷量に達した場合に前記X線照射部のX線の照射を停止するX線撮影装置。
IPC (1件):
A61B6/14
FI (1件):
A61B6/14 300
Fターム (8件):
4C093AA01 ,  4C093CA06 ,  4C093DA05 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093EB28 ,  4C093FA18 ,  4C093FA45
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (12件)
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