特許
J-GLOBAL ID:200903076363270265

ワイヤハーネスの配索構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-305678
公開番号(公開出願番号):特開2006-117052
出願日: 2004年10月20日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 自動車の車体とドアとの間に架け渡されるワイヤハーネスを伸縮自在に配索すると共に、組付け作業性を向上させる。 【解決手段】 ドアに配索されてボディ側へと引き出されるワイヤハーネスの先端部に、弾性材からなるグロメットを外嵌し、グロメットの他端より引き出されるワイヤハーネスに所要長さの直線状の硬質チューブを外嵌し、該硬質チューブの先端を前記グロメットに固定すると共に他端をワイヤハーネスに固定して、該硬質チューブを前記ドアに取り付けるモジュールパネルに設けたガイド用凹部にスライド自在に収容し、前記硬質チューブを貫通したワイヤハーネスに、前記ドアの開閉動作に追従可とした余長部を設け、該余長部を前記ガイド用凹部に設けた余長吸収用空間に収容すると共に、該余長吸収用空間の出口位置でワイヤハーネスをドア側に係止している。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自動車のボディにヒンジ結合されるドアに配索されて、前記ボディ側へと架け渡されるワイヤハーネスの配索構造であって、 前記ドアのパネルに固定されるモジュールパネルを設け、該モジュールパネルに前記ワイヤハーネスを配索していると共に、該ワイヤハーネスに接続される電気部品および所要の機器を取り付けており、かつ、 前記ワイヤハーネスにドア開閉動作に追従させる余長部を設ける一方、該余長部を湾曲させて収容する余長吸収用空間と、該空間に連続してボディ側端面開口までワイヤハーネスをスライド自在に挿通させるスライド用空間とを設けたガイド用凹部を、モジュールパネルに設けていることを特徴とするワイヤハーネスの配索構造。
IPC (2件):
B60R 16/02 ,  H02G 11/00
FI (2件):
B60R16/02 620C ,  H02G11/00 M
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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