特許
J-GLOBAL ID:200903076392983831

車両用制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-176996
公開番号(公開出願番号):特開2002-362395
出願日: 2001年06月12日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 ドライバ自身による運転操作中に、その操作対象を自動的に駆動する運転支援制御が自動的に実行されることによってドライバが違和感を感じることを防止する。【解決手段】 制御ユニット1は、推定した逸脱予測時間TLDが所定の基準値T2(<T1)以下のときには逸脱回避支援制御を行うべき条件が成立したと判断し、車両100の進行方向を能動的に変更べくステアリングアクチュエータ8を安全方向に駆動する。その際、車線逸脱を回避するためのドライバ自身による回避操舵が行われている場合、その回避操舵に応じて発生する車両の走行走行車線横方向への減速度AYdに所定値Aを加算した値を、ステアリングアクチュエータ8に設定する制御目標値AY2とすることにより、ドライバの回避操舵に対する逸脱回避支援制御の介入の度合いを、ドライバが違和感を感じない程度に調整する。
請求項(抜粋):
車両の現在の走行状態に基づいて、該車両の将来の走行状態を予測すると共に、その予測結果から将来の走行状態が不安定な走行状態になるであろうと判定された場合には、予測された不安定な走行状態に遷移することを回避すべく、該車両に搭載された所定のアクチュエータを自動的に駆動することにより、ドライバの運転操作を支援する制御手段を備える車両用制御装置であって、前記予測結果から将来の走行状態が不安定な走行状態になるであろうと判定された際に、前記所定のアクチュエータを駆動可能なドライバの運転操作が検出された場合には、その運転操作に応じて変化する前記車両の走行状態量に応じて、前記所定のアクチュエータを自動的に駆動すべく設定する制御目標値を増大補正することにより、前記不安定な走行状態への遷移を防止する運転支援制御補正手段を備えることを特徴とする車両用制御装置。
IPC (9件):
B62D 6/00 ,  B60R 21/00 624 ,  B60R 21/00 ,  B60R 21/00 626 ,  B60R 21/00 627 ,  B60R 21/00 628 ,  G08G 1/16 ,  B62D101:00 ,  B62D137:00
FI (10件):
B62D 6/00 ,  B60R 21/00 624 C ,  B60R 21/00 624 F ,  B60R 21/00 626 B ,  B60R 21/00 627 ,  B60R 21/00 628 B ,  B60R 21/00 628 C ,  G08G 1/16 C ,  B62D101:00 ,  B62D137:00
Fターム (16件):
3D032CC02 ,  3D032DA23 ,  3D032DA84 ,  3D032EB15 ,  3D032EB17 ,  3D032EC34 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180CC24 ,  5H180EE02 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5H180LL07 ,  5H180LL09 ,  5H180LL15
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)

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