特許
J-GLOBAL ID:200903076426155810
パケット転送装置、パケット転送方法、及びそのプログラムが格納された記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-249724
公開番号(公開出願番号):特開2002-063084
出願日: 2000年08月21日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】本発明は、パケットを転送するか否かの判断を行なうための設定を利用者が行なうことなく、不正アクセスに関わるパケットを通過させないパケット転送装置を実現することができるパケット転送装置、パケット転送方法、及びそのプログラムを格納した記憶媒体を提供することを課題とする。【解決手段】パケット識別子付加機構12からパケットを渡されたパケット送出機構15は、当該パケットを予め設定された情報に基づいて送出し、当該パケットが不正アクセスに関わるか否かを判定する。
請求項(抜粋):
複数のネットワークセグメントの間に設けられ、ネットワークセグメント相互間で転送されるパケットを監視するパケット転送装置であって、第1のネットワークセグメントを介して受信した受信パケットを第2のネットワークセグメントに送出する際に、予め設定された条件をもとに、前記受信パケットの情報に、前記第2のネットワークセグメントに接続された装置のソフトウェアに対し誤動作させる要因を含んでいるか否かを解析するパケット解析手段と、前記解析手段によって前記誤動作させる要因を含んだ情報をもつ不正パケットであることを判定した際に、当該不正パケットを破棄し、正常なパケットと判定した受信パケットのみを前記第2のネットワークセグメントに送出する手段とを具備してなることを特徴とするパケット転送装置。
IPC (3件):
G06F 13/00 351
, H04L 12/66
, H04L 12/56
FI (3件):
G06F 13/00 351 Z
, H04L 11/20 B
, H04L 11/20 102 A
Fターム (15件):
5B089GA04
, 5B089GB01
, 5B089HA04
, 5B089KA17
, 5B089KB13
, 5K030GA15
, 5K030HA08
, 5K030JA05
, 5K030KA03
, 5K030KA13
, 5K030KX13
, 5K030KX24
, 5K030KX30
, 5K030LC01
, 5K030LC15
引用特許: