特許
J-GLOBAL ID:200903076432489045
画像記録装置、その装置による記録不良検出方法及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-063436
公開番号(公開出願番号):特開2008-221625
出願日: 2007年03月13日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】簡単な構成で精度良く、且つ高速に記録不良を検出する画像記録装置、その装置による記録不良検出方法及びプログラムを提供する。【解決手段】画像記録装置1は、記録部7に備えられている複数のノズルで形成されているノズル列の各ノズルより基準画像データに基づいてインクを吐出させることで、搬送経路を搬送中の記録媒体に対し記録処理を行う。検査画像取得部11の撮像部11aは、この記録処理が行われた後の記録媒体を撮像して検査画像データを取得する。制御部8に備えられている不吐出検出部9は、基準画像データと検査画像データとを照合して当該基準画像データに対する当該検査画像データの不良の有無を異なる判定手法により判定し、この判定の結果の論理和によりノズルの不吐出による記録不良を判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のノズルで形成されているノズル列の各ノズルより基準画像データに基づいてインクを吐出させることで、搬送経路を搬送中の記録媒体に対し記録処理を行う画像記録装置において、
前記記録処理が行われた後の前記記録媒体を撮像して検査画像データを取得する検査画像取得部と、
前記基準画像データと前記検査画像データとを照合して前記ノズルの不吐出による記録不良を検出する不吐出検出部と、を少なくとも備え、
前記不吐出検出部は、
前記基準画像データに対する前記検査画像データの不良の有無を異なる判定手法により判定する複数の画像不良判定部と、
前記複数の画像不良判定部の出力の論理和を前記ノズルの不吐出による記録不良と判定する不吐出判定部と、を少なくとも備える、ことを特徴とする画像記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/01
, B41J 29/46
, H04N 1/23
FI (3件):
B41J3/04 101Z
, B41J29/46 A
, H04N1/23 101Z
Fターム (25件):
2C056EB27
, 2C056EB40
, 2C056EB58
, 2C056EB59
, 2C056FA13
, 2C056HA58
, 2C061AP01
, 2C061AQ05
, 2C061KK18
, 2C061KK26
, 2C061KK28
, 2C061KK35
, 5C074AA07
, 5C074AA11
, 5C074AA12
, 5C074AA20
, 5C074BB16
, 5C074DD23
, 5C074DD24
, 5C074EE11
, 5C074EE20
, 5C074FF15
, 5C074GG15
, 5C074HH02
, 5C074HH04
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
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