特許
J-GLOBAL ID:200903076507924451

縦坑掘進装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-293379
公開番号(公開出願番号):特開2001-115770
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 縦坑掘進時における掘進装置本体の支持を最小限の設備で行うことができ、吊り上げ支持されている掘進装置本体の掘進作業を効率的に行うことが可能となる縦坑掘進装置を提供する。【解決手段】 掘削機構(カッタービット12、カッター13)、推進機構(シールドジャッキ14)と排土機構(排泥管15)とを備える掘進装置本体(縦横シールド機S)と、前記掘進装置本体を支持するための揚重装置Yと、からなる縦坑掘進装置Kにおいて、前記揚重装置は、PC鋼より線20と、前記PC鋼より線を吊り上げる油圧作動の揚重機(VSLジャッキ30)とから構成されているとともに、前記揚重機は前記PC鋼より線を保持するためのPC鋼より線保持機構(上部定着機構40、下部定着機構50)を2箇所に備え、前記揚重機に作用する荷重を双方の前記PC鋼より線保持機構で受け替え可能であることを特徴とする縦坑掘進装置とした。
請求項(抜粋):
掘削機構と推進機構と排土機構とを備える掘進装置本体と、前記掘進装置本体を支持するための揚重装置と、からなる縦坑掘進装置において、前記揚重装置は、PC鋼より線と、前記PC鋼より線を吊り上げる油圧作動の揚重機とから構成されているとともに、前記揚重機は前記PC鋼より線を保持するためのPC鋼より線保持機構を2箇所に備え、前記揚重機に作用する荷重を双方の前記PC鋼より線保持機構で受け替え可能であることを特徴とする縦坑掘進装置。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特公平4-063192
  • 連続作動ジャッキ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-147121   出願人:山本扛重機株式会社
  • 特公平4-063192
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