特許
J-GLOBAL ID:200903076517284523

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-268095
公開番号(公開出願番号):特開平8-111765
出願日: 1994年10月07日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 互換性のある複数の回線を有するファクシミリ装置の機能を有効に活用し、特定の回線が空き又はそれに近い状態になるようにし、いつでも緊急を要する発呼要求に対処することができるファクシミリ装置を提供すること。【構成】 発呼要求情報記憶部8は複数の発呼要求情報を記憶する。装置制御情報記憶部9は回線Aに対する発呼待ち数を制限するための規定値N等を記憶する。主制御部1は前記発呼要求情報記憶部8に記憶されている発呼要求情報の内、前記回線Aに対する発呼要求情報の数と、前記規定値Nとを比較し、その比較により、前記回線Aに対する発呼要求情報の数が前記規定値N以上と判断されたの場合、前記回線Aの発呼を制限し、回線Bを指定する。このように、回線Aの発呼待ち数を規制することにより、回線Aの発呼待ち数が制限され、いつでも必要な時に緊急を要する発呼要求に対処することができる。
請求項(抜粋):
互換性のある複数回線に接続可能なファクシミリ装置において、複数の発呼要求情報を記憶する発呼要求情報記憶手段と、特定回線に対する発呼待ち数を制限するための規定値を記憶する第1の規定値記憶手段と、前記発呼要求情報記憶手段に記憶されている前記特定回線に対する発呼要求情報の数と、第1の規定値記憶手段に記憶されている規定値とを比較する第1の比較手段と、前記第1の比較手段による比較の結果、前記特定回線に対する発呼要求情報の数が規定値以上の場合、別の回線を指定する回線指定手段とを具備し、前記特定回線の発呼待ち数を制限したことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (4件):
H04N 1/32 ,  H04L 29/04 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 104
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-085945
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-028358   出願人:村田機械株式会社

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