特許
J-GLOBAL ID:200903076581083426

制振のために地中に配設される制振地盤及びそれを用いた制振工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 笠原 英俊 ,  板野 嘉男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-204416
公開番号(公開出願番号):特開2006-028740
出願日: 2004年07月12日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 低振動数帯域の振動に対しても十分な制振効果を得る。【解決手段】制振のために地中に配設される周辺地盤より高強度の制振地盤であって、側方壁により取り囲まれた柱状の構成単位が少なくとも2以上連続してなる構造体を含んでなり、次の(1)を満たすものである、制振地盤。(1)dがλ/10以上でありλ/4以下であること(ただし、該柱状の長手方向に対して垂直な平面による断面における該構成単位の面積と、該断面における該構成単位の内部が占める面積と、の両面積の算術平均である平均面積と等しい面積を有する円の直径をdとする。そして、λは該周辺地盤の伝播波の波長である。以下同様。)【選択図】 図1
請求項(抜粋):
制振のために地中に配設される周辺地盤より高強度の制振地盤であって、 側方壁により取り囲まれた柱状の構成単位が少なくとも2以上連続してなる構造体を含んでなり、次の(1)を満たすものである、制振地盤。 (1)dがλ/10以上でありλ/4以下であること(ただし、該柱状の長手方向に対して垂直な平面による断面における該構成単位の面積と、該断面における該構成単位の内部が占める面積と、の両面積の算術平均である平均面積と等しい面積を有する円の直径をdとする。そして、λは該周辺地盤の伝播波の波長である。以下同様。)
IPC (2件):
E02D 31/08 ,  E02D 27/44
FI (2件):
E02D31/08 ,  E02D27/44 A
Fターム (2件):
2D046DA05 ,  2D046DA42
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (1件)
  • 防振工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-321639   出願人:竹宮宏和, 岩水開発株式会社, 株式会社ブリヂストン
引用文献:
前のページに戻る