特許
J-GLOBAL ID:200903076614970296
名前空間を共有するクラスタ構成のネットワークストレージシステム及びその制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
後藤 政喜
, 松田 嘉夫
, 藤井 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-358499
公開番号(公開出願番号):特開2006-164169
出願日: 2004年12月10日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】クラスタ構成のNASにおいて、ファイルシステムがサーバ間でマイグレーションされると、再度名前解決をする必要がある。【解決手段】サーバは、ファイルシステムのマウント位置を管理する管理テーブルを保持する。前記管理テーブルには、前記ファイルシステムをストレージシステム内で一意に識別するファイルシステム識別子、前記ファイルシステムのマウント位置を示すマウント位置情報、及び、前記ファイルシステムを管理する前記サーバの識別子を示す管理サーバ識別子が格納される。各サーバの管理テーブルに格納された内容は、同一である。各サーバは、ファイルハンドルの取得要求を受けると、当該取得要求されたファイルハンドルを応答する。前記ファイルハンドルは、前記取得要求に関するファイルが格納されている前記ディスクサブシステム上の記憶領域を前記ストレージシステム内で一意に示す。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
複数のサーバと、
前記複数のサーバと接続されるディスクサブシステムと、を備えるストレージシステムにおいて、
前記ディスクサブシステムは、
少なくとも一つの論理デバイスと、
前記少なくとも一つの論理デバイスに格納された少なくとも一つのファイルシステムと、を備え、
前記各サーバは、前記ファイルシステムのマウント位置を管理する管理テーブルを保持し、
前記管理テーブルには、前記ファイルシステムを前記ストレージシステム内で一意に識別するファイルシステム識別子、前記ファイルシステムのマウント位置を示すマウント位置情報、及び、前記ファイルシステムを管理する前記サーバの識別子を示す管理サーバ識別子が、前記各サーバで共通の内容で格納され、
前記各サーバは、前記ファイルシステム内のファイルのデータが格納されている前記ディスクサブシステム上の記憶領域を示すファイルハンドルの取得要求を受けると、前記取得要求に関するファイルのデータが格納されている前記ディスクサブシステム上の記憶領域を前記ストレージシステム内で一意に示すファイルハンドルを応答することを特徴とするストレージシステム。
IPC (3件):
G06F 12/00
, G06F 3/06
, G06F 13/10
FI (5件):
G06F12/00 501A
, G06F12/00 514E
, G06F12/00 545A
, G06F3/06 301P
, G06F13/10 340A
Fターム (6件):
5B014EB04
, 5B014HA11
, 5B065CE30
, 5B082CA13
, 5B082FA07
, 5B082HA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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