特許
J-GLOBAL ID:200903076631044826
データ記憶装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-067700
公開番号(公開出願番号):特開2002-268946
出願日: 2001年03月09日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 非関係者に不揮発性の記憶装置の記憶データが連鎖的に判別されるのを抑制することのできるデータ記憶装置を提供する。【解決手段】 暗号化記憶装置1において、鍵管理部7は割り当て要求信号a1が入力されると乱数発生部3に生成要求信号bを出力する。乱数発生部3は生成要求信号bの入力タイミングで擬似乱数を生成してこれを暗号鍵cとし、鍵管理部7は該暗号鍵cを揮発性の鍵格納部4に記憶させるとともに、対応する鍵番号a2を使用者側へ返す。使用者が暗号化指示信号a3と鍵番号a2とを鍵管理部7に入力すると、鍵管理部7は対応する暗号鍵cを読み出し、暗号化部5が入力されるデータd1を暗号化データd2に変換して不揮発性記憶部2に記憶させる。使用者が復号化指示信号a4と鍵番号a2とを鍵管理部7に入力すると、鍵管理部7は対応する暗号鍵cを読み出し、復号化部6が暗号化データd2を復号データd3に変換する。
請求項(抜粋):
データを記憶する記憶データ不揮発性の不揮発性記憶手段を備えたデータ記憶装置において、所定のタイミングで擬似乱数を生成し、上記タイミングごとの擬似乱数を暗号鍵とする暗号鍵発生手段と、上記暗号鍵発生手段によって生成された上記暗号鍵を記憶する記憶データ揮発性の暗号鍵記憶手段と、上記暗号鍵が与えられると、入力されるデータを上記暗号鍵によって暗号化して上記不揮発性記憶手段に暗号化データとして記憶させる暗号化手段と、暗号化の際と同一の上記暗号鍵が与えられると、上記不揮発性記憶手段に記憶されている上記暗号化データを上記暗号鍵によって復号化して読み出す復号化手段と、外部から行われる使用者への上記暗号鍵の割り当て要求に対して上記割り当て要求時に最新の上記暗号鍵に対応する暗号鍵情報を返し、入力されるデータを暗号化する指示および上記暗号鍵情報が入力されると上記暗号鍵情報に対応する上記暗号鍵を上記暗号鍵記憶手段から読み出して上記暗号化手段に与え、上記暗号化データを読み出す指示および上記暗号鍵情報が入力されると上記暗号鍵情報に対応する上記暗号鍵を上記暗号鍵記憶手段から読み出して上記復号化手段に与える暗号鍵管理手段と、を備えていることを特徴とするデータ記憶装置。
IPC (3件):
G06F 12/14 320
, G11B 20/10
, G11B 27/00
FI (3件):
G06F 12/14 320 B
, G11B 20/10 H
, G11B 27/00 D
Fターム (20件):
5B017AA07
, 5B017BA07
, 5B017CA16
, 5D044AB01
, 5D044BC01
, 5D044BC04
, 5D044CC04
, 5D044DE49
, 5D044EF05
, 5D044GK12
, 5D044GK17
, 5D044HH15
, 5D110AA13
, 5D110DB05
, 5D110DB11
, 5D110DC03
, 5D110DC19
, 5D110DC22
, 5D110DC27
, 5D110DD13
引用特許:
前のページに戻る